手持ちのグローブでしたままスマホを操作したかったために導電糸を人差し指の部分に縫い付けてスマホ操作できるようにした。
導電糸を買ってみた
Amazon.co.jpでこういう通電する糸を買ってそれを縫い付ける。
他にも液体タイプのグローブに塗るやつもあったけど洗濯したら落ちてしまうことが予想されるので、糸を縫い付けるよりも早く効果が薄れてしまうので今回は導電糸を買ってみた。
手持ちのグローブは2つあるので両方ともちょっと違う縫い方で縫ってみました。 人差し指しか使わないので今回は人差し指だけ縫って実験です。
THE NORTH FACE ETIP GLOVE
このグローブは最初からスマホを操作できるようになっていたが、2年ほどで全く操作できなくなった。
左手のほうはかろうじてスマホを操作できるが左手ではほとんどやらないので不便。右利きの場合はほとんどが右手の人差し指しか使わないと思うのでそこだけ長持ちするようにしてくれれば嬉しかった。
今シーズンで3シーズン目でドット状に滑り止めのゴムもついていてなかなかデザインも良いので気に入っています。
最初は快調にスマホを操作できたが1年経った頃から反応しにくくなってきて、今はまったくスマホを操作できなくなってしまった(;O;)
導電の部分にホツレがあるのが原因なのか?糸自体に導電性がなくなってしまったのかは不明。
グローブ自体はまだまだ使える。ただ、保温性はあまりないので特に寒い日などはこのグローブをしたままパンツやジャケットのハンドウォーマーポケットに手を突っ込むしかない。
2年ほど使用したので最初からあった導電の部分が薄くなってきた。
金属皮膜?の部分が洗濯などで剥がれてきてしまったのか?しかたがないので誘電糸を「=」のように2箇所小さく縫い付けてみた。
ちょっと適当に縫っただけなのでなんとも言えないけど・・・2本だと反応は悪い。もう少し糸と糸の間も隙間なく縫えば反応良くなるのだろうか?
Outdoor Research Men’s Backstop Gloves
こちらは、もともとスマホを操作する手袋ではなく普通にトレッキングなどで使用するものですが、今はどこにでもスマートフォンは持っていくのでやはりいちいちグローブを外して操作するのはとても面倒。
なのでついでにスマホを操作できるように導電糸を縫い付けてみました。
こちら3年ほど使ってちょっとボロっとしてきた。
Amazonでは並行輸入でめちゃくちゃ高いけど僕は円高の時にアメリカ個人輸入で30ドル弱で買ったもの。
まぁ、5000円くらいが妥当な値段ではないでしょうか?
このお店 ↑ で$36.95で売ってるがサイズがSとXLしかない。
3年ほど使ったので滑り止めのゴムの部分のビニール皮膜のようなのが剥がれている部分もあるがゴム自体は剥がれてないのでまだまだ使える。
あまり暖かくない(上で紹介したノースフェイス イーチップグローブよりは暖かい)ので高山などには使えない。街着かライトな登山用
※のようなバッテンを2個重ねたような形に導電糸を縫ってみた。 これはかなりスマホの反応が良いぞ!これで完成形か?と思ってたが・・・・
トラブル発生!! チャックのジップタグに引っかかって!導電糸がホツレてしまった!
あらら・・・素人縫いだとこんな風になってしまうのね(TOT) 裁縫って思ったより難しいことが判明!精進しますm(_ _)m
もう少しうまく縫い付けないとダメみたい。
出てる部分を短くすればなにかと絡んでホツレたりしないと思うので短く縫い付けを多くすれば長持ちしそう。
そもそもこの糸って何年くらい持つのかな?丁寧に縫って1シーズンしか持たなかったらちょっと嫌だけど、縫い方をもう少し勉強してもう一度縫ってみます。
縫ったらまたここに書き込みますね。