LCDディスプレイ付きの最高1000ルーメンでるコンパクトなフラッシュライトが届いたのでレビューします。
懐中電灯でこんなディスプレイが付くなんて時代は進化していきますね。
フラッシュライト IMALENT DN12 開封の儀
梱包
Everbuyingからなのでいつもの通りDHLで届きました。
プチプチ袋に入っています。
開けてみましょう。
化粧箱の状態
昨日レビューしたKlarus Mi7と同梱されていました。

化粧箱は可もなく不可もないといったところでしょうか。
普通のパッケージです。
開封
開けてみます。
付属品多数、ケースもあります。
第一印象、ちっ、小さい!
これで1000ルーメン出るのか?と疑うほど小さい。
内容物
ストラップ・Oリング・MicroUSBケーブル・専用ケース・取説
Oリングは2つ
ホルスターに入れてみる
付属の専用ケース ホルスターに入れてみます。
フックとマジックテープのループでベルトに通せるようになっている。
普通にズボンのポケットに入れても良い小ささだけど直径が太いのでちょっと邪魔になるかな?
ただ、使いすぎてオーバーヒートした状態でポケットに入れるとやけどの可能性もあるのでホルスターに入れたほうが良いかもしれません。
ベルト通しはマジックテープで開くので落ちやしないかとちょっと不安がある。
カラビナとかS字フックで、ホルスターのフックに引っ掛けたほうが落とさないかもしれません。
RCR123A バッテリー
3.7V出るRCR123Aバッテリーを採用しています。
このバッテリーはメーカーによってもサイズが違ったりプロテクト有り無しでもサイズが変わってきます。あと電圧も違う場合が結構あるので付属されている電池以外のものを使う場合は注意しましょう。
普通の単三電池は1.5V出力なので倍以上の出力ですね。気をつけて扱わないといけないタイプの電池です。
電池を反対に装着したりフラッシュライトをつけっぱなしにしたりすると発熱・爆発の恐れもあるようですので気をつけたいと思います。
上(ヘッドユニット)を開けて電池を見てみる。おしり(テールユニット)のほうも開くようですけど、手で開けても固くて開かないので諦めた。工具を使えばあきそうです。
過放電
2.75V以下まで放電すると端子崩壊が始まりRCR123Aの充電寿命が短くなるようです。
だからLCDディスプレイにボルト表示があるのか。
3.1V以下になったら充電するように取説にも書いてありました。
スペック
バッテリー | 光束 (lm) 持続時間 |
光度 (cd) |
照射距離 (m) |
落下 (m) |
防水 (m) |
||
---|---|---|---|---|---|---|---|
IMALENT DN12 | RCR123A 3.7V |
1000 | 1 | 14600 | 365 | 1.5 | 2 IPX8 |
45分 | 80時間 |
照射距離365M、これ後ほど何台かフラッシュライトが溜まったら夜の散歩で実験してみます。
取説
英語と中国語です。
この取説をよく読まないと使いかたが難しい。
フラッシュライト IMALENT DN12 操作・充電
それでは実機で点灯してみます。
操作方法
これがまた・・・押すタイプのボタンではなくセンサーボタンなので反応が悪いのかうまく点灯しないときもあって、コツをつかまないとなかなか言うこと聞かない・・・
取説見ないで操作したら点かないので不良品かと思った。
LCDディスプレイの上と下にタッチセンサーがあります。
- 点灯:上センサーをダブルタップ
- 消灯:上センサーを1秒ほど長押しタップ
- STR・BEA・SOS:点灯時に上センサーをタップ
(上センサーをタップするごとにBEA・SOSと切り替わる) - 光束変更:上センサー・下センサー長押しでディスプレイに数値が表示されるのでお好みのヒカリの強さを調節する。
消灯とSTRの上センサーのタップが同じ感じなので間違えてタップするとすぐにチカチカとSTRモードにはいってしまう。なのでルーメンを変更するときは先に下センサーをタッチしてルーメンを下げてから上センサーをタッチすると誤動作しない。
多分上のような操作方法だと思いますが、もう少し操作方法があると思います。
なによりもこのタッチセンサーが曖昧なのが気に入らない。もう少しハッキリと認識してくれるとストレス無く操作できそう。
モード
オーバーヒートすると警告が表示される
まだ高熱になったことが無いのですが、LCDディスプレイの左右のヒートシンクが熱くなるようです。
55度になったら熱くて持てなくなりそう(汗)
今なんボルトの出力かもLCDディスプレイで表示されます。
1000ルーメンで10分以上点灯させておくとオーバーヒートしそう。2,3分点灯させましたが、特に熱くなることもなく普通でした。なので何分くらい点灯させたらオーバーヒートするのか不明。
マンションの部屋でやると危険かもしれないので今度外出時に公園などでやってみます。
オーバーヒートした状態でこういう置き方をするとテーブルがヤバイことになるらしい(汗)
超明るいけど取り扱いに注意が必要なフラッシュライト、気を付けます。
充電
充電はMicroUSBでできるので非常に便利です。
裏にあるゴムのフタを開けるとMicroUSBコネクタが出てくる。
スマホなどを充電するときに使ってるMicroUSBケーブルを接続する。
充電開始。バッテリーアイコンがディスプレイに表示される。
しばらく放置
バッテリーが少なくなるとディスプレイにバッテリーアイコンがチカチカ点滅して教えてくれるようです。
フラッシュライト IMALENT DN12 使ってみる
60ルーメンで点灯してみる
このくらいの明るさが最適かもしれません。昔からある豆電球の明るさくらいでしょうか?もう少し明るいかな?これでも懐中電灯としては十分な威力を発揮しそうです。
1000ルーメンで点灯してみる
狂気的な明るさです。
真っ暗な闇に照らしたら物凄く明るくなりそうな光り。
部屋の中で照らすとまぶしすぎて目が開けられなくなる。
LCDディスプレイは1000の表示のあとに3.2Vの表示がつく一定時間で切り替えて表示される。
こんなに明るくなるんだから熱を発するの当たりまえですね。
100ルーメンくらいが良いんじゃないでしょうか?
やはりこのくらいがベスト。実際に暗闇で試したら1000ルーメンの明るさの恩恵を得るかもしれませんが、
フラッシュライトIMALENT DN12 使ってみた感想
タッチボタンの反応がイマイチで操作しづらい、コツを掴めばちゃんと反応しそうだけど、今のところコツが分からないのでライトをつけるだけでも多少苦労する。消す時は苦労はしない。
1000ルーメンだとあまりにも明るすぎてリフレクターの部分を肉眼で覗き込むと危険なレベルの明るさ。
操作を誤ると勝手にチカチカとSTRモードに突入してその後はBEA・SOSに切り替えて元に戻るので余計なときにチカチカすると眩しくて少しイラッとくる。やはりこのタッチセンサーのクセに問題有りです。
先進的でコンパクトなスゴイフラッシュライトですが肝心のスイッチ部分がイマイチなので今後の改良を期待したいところです。
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