コンパクトで軽く操作性の良いトイドローンJJRC H37がTOMTOPからやって来たのでレビューします。
こちら、トイドローンですがカメラも付いていて、片手で操作できるコントローラーもあります。オモチャですが部屋の中でも飛ばせるし、実測59gと何処でも免許の必要なしに飛ばせるトイドローン。
ドローンで飛ばせない地域でも気軽に飛ばして遊ぶことができるので、一つ持っておくとおウチでもお出かけの時でも楽しいです。
目次
JJRC H37 開封の儀
梱包
中国からプチプチ袋に入ってやってきました。
化粧箱
ダンボール箱に入ってないので化粧箱がちょい潰れたような状態できました。
開封
中はプラケースに入ってまして、専用ケースに本体・コントローラーなど取説以外は全てケースに入っている。
この専用ケースに入れて持ち運びに便利そう。本体・バッテリー・コントローラー全部入れても100g前後で携帯性もばつぐん。
本体・コントローラー・充電ケーブル・バッテリー・羽の予備などの細かいパーツ↓
本体・パーツ
すぐに遊べるように全てのパーツがそろってます。充電はUSBケーブルを刺すタイプ。
すごくコンパクトで部屋でも何処でも飛ばせそう。
手のひらサイズ
小さくてものすごく軽い、軽いせいもあってボディのプラはペラペラです(汗)
重さも実測59gと軽いので何処でも飛ばせる。これだったら多少落下してもすぐに壊れることはなさそう。
もっと小さいトイドローンも遊んでみましたが、安定性が非常に悪くなれないとなかなかうまく飛ばせない。ただ不安定のほうがトイドローンの練習になるので練習としてはこちらの小さいほうが良いのかもしれません。↓

一方JJRC H37のほうは素人でもなんとか練習できるくらいの安定性があって、部屋の中で飛ばしてもあまり壁にぶつからずに操作可能。
専用ケース
専用ケースはチャックが2つあって小さいほうにコントローラー・大きいほうにトイドローン本体が入っていた。
専用ケースは持ち運ぶ時用に腕に付けるベルクロがあって、上のほうにカラビナもあるのでウェストベルトのフックにも付けられそう。
バッテリー装着にご注意
バッテリーの装着には注意が必要でした。開封時はこのように↓スポンジが入っていてバッテリーがうまく装着できない状態に・・・
最初スポンジが入っていることに気づかずに↓バッテリーがうまく装着できなく、ギュウギュウ押してました(汗)
よく見るとスポンジが入っていて↓これをとるとうまくバッテリーが装着できた。多分輸送時にバッテリーが接続されないように気遣いだと思いますが、気付くまでおかしな仕様かと思ってた。
これでバッテリーもうまく装着できた。↓
取説
JJRC H37 特徴・機能説明
起動
トイドローン本体の起動は電源ボタンを軽く押す。終了時も電源ボタンを軽く押すだけ。
専用コントローラーを使う場合は本体を先に電源入れておいたほうがうまくペアリングできます。
前面はカメラ周りに白いライトが光るので多少?は画像が明るくなるのかもしれません。まぁ、オモチャなので映像・画像はそれほど期待しないほうが良いでしょう。後ほど撮影画像も紹介します。
暗がりで起動するとなかなかカッコいい。
オシリのほうが赤く光るのでドッチの方向に向いているのかすぐに分かって便利。↓
コントローラー 単4電池2本装着
バッテリーは単4電池2本で、バッテリーのフタを開けるのにはちょいコツがいって、下にずらすように書いてあるのですが、左右4つのツメを上から順に外すようにすると取れました。
最近導入した単4電池のエネループの出番です↓
JJRC H37 コントロール
コントローラーはスマホアプリから、専用コントローラーと2つの方法で操作できる。
専用コントローラー
こちら、なかなかよくできていてコントローラーを傾けると上下左右に移動する。ジョイスティックで左右に方向転換、上下で前進後退も可能。
操作はコントローラーを傾けて操作します。あとは左右回転・前進後退するのにジョイスティックを使う。
下の4つのボタン
- 上:ヘッドレスモード
- 左:本体のライトを消灯・点灯
- 右:キャリブレーション 2秒長押し
- 下:緊急停止
ここで、ヘッドレスモードがでてきましたがこれが非常に便利。通常はコントローラーを前に倒すと前に進みますが、ヘッドレスモードをオンにしてコントローラーを前に倒すと操縦者からみて前方向に進みます。
ヘッドレスモードやってみましたが・・・やり方が悪いのかなかなか思うように動いてくれなくなりました・・・ヘッドレスモード中はコントローラーで「ピーッ・ピーッ」と音がなりました。
専用コントローラーとトイドローンの接続
コントローラーと本体のペアリングはちょいコツがいりました。以下の順序で操作するとうまくいく場合が多かった。
- トイドローン起動、点滅状態にする。
- コントローラー起動後ピッと鳴る、ジョイスティックを上・下に倒すと「ピピッ」となってトイドローンが点滅から点灯に変わる。こうなればペアリング完了。
- ジョイスティックを押すとトイドローンの羽が回転しだす。
専用コントローラーでなかなかトイドローンと接続できない場合があって、少しコツがいるようです。
スマホアプリで操作
アプリはAndroid ,iOS両方あります。AndroidではJJRCと検索すると出てきました。
アプリをインストールしたらWifiでJJRC-○○○を選択してWifi接続します。ここでデータ通信を接続しているとうまく接続できませんでした。
データ通信はオフにしてWifi接続しましょう。
初期画面↓右上の「Off」をタップしてOnにするとコントローラーが表示される。
トイドローン本体と接続されるとカメラの映像が転送表示される↓スマホで操作せずに専用コントローラーを使う場合はOffにしたままで撮影のみ使うことも可能。
JJRC H37 飛ばしてみる
トイドローンにしては操作性がかなりアップして安定感がありますが、DJI Sparkのようになにも操作しなければ空中停止とまではいかず、コントローラーを水平にした状態だとフラフラしてなかなか停止はしてくれない状態でした。ただこれもスマホの調整でうまく調整できれば空中停止も可能かもしれません。
またロストしそうになる
飛ばしながら撮影してみましたが・・・コントローラーが傾いてしまって遠くに飛んでいってしまった(汗)ヤバイ戻さないとまたロストする・・・・
なんとか戻して足元の草むらに落下させる・・・ふぅ、
通常飛行でもヤバイのに以下のような操作はまだまだできません(汗)
カメラ撮影
カメラは720P HD画像が取れてカメラの向きは上下に30度動いて調整できますが、写りはあまり良くはないです。↓
ドローンのDJI Sparkと比べるのは酷ですが、やはりこの画像だと・・・ちょっと空撮撮りたいとは思えないですね。オマケ程度のカメラと言えるのかもしれません。
暗く写るか明るく白っちゃけた画像になるかどちらかになってしまう。
JJRC H37 飛ばした感想
トイドローンにしては安定性があり、片手で操作できる専用コントローラーが付いていて気軽に飛ばせる。
予備バッテリーが2個付いていて合計三個のバッテリーで1時間弱くらい遊べるのでなかなか飛ばしがいがある。
ヘッドレスモードがうまく使いこなせてないので少し練習してみます。
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
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