キーホルダーに付けられる小ささでMax700ルーメンというすごく明るい光りを発してくれるLEDフラッシュライトKlarus Mi7がEverBuyingから届いたのでレビューします。
この画像で分かるように丁度中指の長さほどしかないすごく小さいLEDフラッシュライト
では見ていきましょう。
Klarus(クラルス) Mi7 開封の儀
化粧箱
在庫が赤しかなかったので仕方なくこのお色。本当は黒がよかった。
開封
メタリックで本体の質感良し。
これはクルマの鍵と一緒にキーホルダーに付けておきたくなる。
本体と付属品と取説。シンプルですね。
付属品
予備の防水OリングやS字フック、キーホルダーに付ける時の2重リング、ストラップが入っている。
本体の質感
メタルで頑丈な作りになっています。
取説
Klarus(クラルス) Mi7 性能チェック
スペック
バッテリー | 光束 (lm) |
光度 (cd) |
照射距離 (m) |
落下 (m) |
防水 (m) |
|
---|---|---|---|---|---|---|
Klarus Mi7 | リチウム14500 | 700 | 3025 | 110 | 1 | 2IPX8 |
単3乾電池 | 330 |
単三電池1本使用
こちら単三電池1本使用なので電池切れでも安心だし、エネループなどの充電式の単三電池も使えて経済的。
それとリチウムイオン電池の14500も使えます。こちら後ほど説明しますね。
電池は絶縁した状態で最初から1本入ってました。
クルクルと反時計回りに回すと外れます。
「-」はスプリングになっていて、「+」はポッチの接触部で普通の懐中電灯の構造です。
AAバッテリー 単三電池
バッテリーはアルカリのAAバッテリー(アルカリ単三電池)でした。これはアメリカの規格で、今はヨーロッパでもこの呼ばれ方しているようですよ。
- 単1電池:D
- 単2電池:C
- 単3電池:AA
- 単4電池:AAA
- 単5電池:N
と呼ばれています。
Li-ion14500 リチウムイオン電池
単三電池とは若干大きさが違うリチウムイオン電池の14500バッテリーも使用できるようです。(こちらの電池は付属していませんでした。普通のアルカリ単三電池付属)
14500とは、直径14mmで長さ50.0mmのサイズのバッテリーということになります。
単三電池の規格は直径13.5~14.5mm、長さ49.0~50.5mmなので入れることが可能なものが多そうです。
リチウムイオン電池は単3乾電池とは違い非常に強力ですが、過放電などすると危険です。
高熱になって発火の危険もありますので注意が必要です。
IMR規格のモノか、プロテクタ回路付きのLi-ion14500を導入したほうが良いでしょう。
こちらのような製品になります。
自分もまだ知識不足なのでもう少し勉強して導入してレポートしますね。
防水性能
防水性能IPX8で水深2Mまで水の中でも使用できそう。
お風呂の中・・?では使わないと思いますが、キャンプの時とかでも水に濡れたり汚れたりしても安心ですし1Mまでの高さからの落下でも壊れないようです。
光束 330ルーメン
この小ささで330ルーメンの光束が出るのはスゴイです。
リチウムイオン電池の14500バッテリーを使用すれば700ルーメン出るようですがLi-ion14500バッテリー持ってないので試せてません。
有名なMAGLITEは、サイズが少し大きいMAGLITEのXL200が172ルーメンです。
ちょっと比べてみましょう。
光束 (lm) |
光度 (cd) |
照射距離 (m) |
|
---|---|---|---|
MAG-LITE XL200 | 172 | 4737 | 138 |
Klarus Mi7(単三電池) | 330 | 3025 | 110 |
明るさはKlarus Mi7のほうが2~4倍ほど明るいけど光度が少ないため照射距離はやや短い、といったところでしょうか。
操作
操作は簡単、ボタンをクリックするだけ、
- 1クリック:700ルーメンの光り(リチウム14500の場合)
- 2クリック:90ルーメンの光り
- 3クリック:オフ
- 長押し:5ルーメンの光り
- ダブルクリック:ストロボ(チカチカ点滅します。)
- ストロボ中にダブルクリック:SOS点滅
- 5秒以上長押し:ロックアウト(操作不可になる)
- ロックアウト中に5秒以上長押し:復帰(操作可能になる)
- ロックアウト中にトリプルクリック:バッテリー残量点滅後、復帰(操作可能になる)
電池残量
電池残量を確認するには、トリプルクリック(3回押す)します。すると以下のように光ります。
- 3回光る:70%以上の電池残量
- 2回光る:30~70%の電池残量
- 1回光る:30%以下の電池残量
電池残量が少なくなると光量を抑えて自動的に小さく光るようにするようです。
キーホルダーに
クルマとマンションの鍵のキーホルダーの仲間に入れてやろうかと思ってます。
夜に玄関の鍵穴を探す・・・でもマンションの廊下は夜でも明るんですよねぇ(汗)
でも持ってれば何かしらに使えそう。
持ってみる
ホント小さい、こんなに小さいのにものすごく明るい。
IMALENT DN12と比較してみる
LEDフラッシュライトもう一個持ってます。
こちらまだレビューしてませんが比べてみましょう。
IMALENT DN12を700ルーメンにKlarus Mi7は多分330ルーメン。あまり変わりないかと。
IMALENT DN12を1000ルーメンにしてみました。ヒカリの束が大きくなって眩しい。
Klarus(クラルス) Mi7 価格調査
Klarus(クラルス) Mi7 使ってみた感想・まとめ
こんなに小さいのに10数年前のMagliteの豆電球とは比較にならないほどの明るさのLEDライトで時代は進化していってますね。
リチウムイオン電池14500を使わなくても普通のアルカリ単三電池で十分に眩しいライトなので今のところこれで十分な気がしました。
今後、夜に裏山に登ったりして明るさが足りるか調査してみますね。
次回は同じくらいのサイズで1000ルーメン出るIMALENT DN12を紹介します。
海外通販 EverBuying 送料無料で買い方
こちらは海外通販EverBuyingから来たものです。
こちらはEverBuyingから送料無料で人柱として購入してみた時のレポートです。
別サイトですが良かったら参考にしてくださいね。
※この商品はEverbuyingからサンプル提供していただいてレビューしています。
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