TPMS タイヤ空気圧監視システムとOBD-IIスキャナー 自動車診断スキャンツールのレビューです。
CACAGOO TPMS タイヤ空気圧監視システム レビュー
dodocool関連のカー用品ブランドCACAGOOからタイヤの空気圧監視システムが来たのでレビューします。
自分はクルマに関してはウトいので、あまり詳しいことは分かりませんが、こちらはタイヤの空気を入れるバルブ部分にセンサーを装着すれば空気圧がLCDモニターにリアルタイムに表示されるというブツです。
空気圧やタイヤ温度ってそこまで頻繁に監視する必要があるかどうかは分かりませんが、パンク時のエア漏れがすぐに分かるのは嬉しいですね。クルマ好きな方でしたら使い方によっては魅力的なガジェットなのかもしれません。
こちらのLCDモニターはバッテリー駆動でMicroUSB接続で充電えきます。
小さいのでクルマのダッシュボードに置いても気になる大きさではない。
LCDモニターで空気圧・タイヤ温度・空気漏れの3つの項目が表示されます。3項目が異常になるとピッ・ピッとアラート音が鳴って警告してくれます。
空気圧は白い表示で、↓タイヤ温度は黄色い枠内で表示されます。
最初にパッケージを開けてボタンを押すと・・・空気圧が測れずピッピッとずっと警告が鳴るので、ボタンを押す前にタイヤにセンサーを装着して空気圧を計測出来る状態にしておいたほうがやかましくなくていいと思います。
CACAGOO TPMS タイヤ空気圧監視システム 開封の儀
では実物を開けて、クルマのタイヤに装着していきます。
梱包
Amazon.co.jpから来たのでいつも通りキレイです。
化粧箱
梱包もビニールで封印されていて完璧な状態で届きました。
開封
取説の冊子が2冊入ってます。装着の仕方がまったく分からないのでちゃんと説明してくれるのは嬉しいです。
4つのタイヤに装着するセンサーとLCDモニター・USBケーブルや6角レンチもはいってます。
LCDモニターは充電式なので常時ケーブルで接続しなくてもよく、バッテリーが減ってきたらMicroUSBケーブルで充電すれば良さそう。
バルブに付ける4つのセンサーは径が大きくバルブに装着すると不格好になりそう。
なかなかカッコいいLCDモニターです。空気圧表示以外には使えないのが残念。
付属品など
6角プラスチックのセンサーを締めるような工具は使い方がわからず最後まで使いませんでした。センサーの電池交換時に使用するようです。(電池は1~2年で寿命になる)
このシート↓をLCDモニターの下に敷いてモニターをダッシュボードに乗っけても暴れたりひっくり返らないようにする。
取説
ページがたくさんあるので日本語の部分のみアップしました。















別の冊子でバルブの装着方法も図で書いてありました。バルブについているゴムキャップを外して代わりにセンサーを装着して、外れないようにナットで固定するようです。
クルマ素人でもそこまでムズカシイ作業ではなさそうです。
タイヤ空気圧監視システムセンサーをエスティマに装着
4つのタイヤのバルブ部分にセンサーを装着すれば自動的に空気圧などがLCDモニターにワイヤレスで表示してくれるので装着も便利そうです。
センサーをタイヤに装着
まずはバルブにナットを入れて、その後センサーを装着してナットを締めるとセンサーが外れづらくなるようです。
センサー装着してみる。頭デッカチでちょっと不格好になってしまった。
改めてタイヤホイールを洗って空気を入れてから4つのセンサーを装着した。
CACAGOOタイヤ空気圧監視システムには空気圧は3.0bar~2.0barなどありますが、エスティマは215kPaくらいだったか?なので2.1barほどが正常値だと思います。詳しくは分かりませんがkPaはbar x 100の単位のようです。
CACAGOO タイヤ空気圧監視システム LCDモニター
粘着力のあるシートがあるのでダッシュボードのどの部分に置いてもLCDモニターが暴れることはなかった。
とりあえずは運転席から見やすいところに設置してみる。
上の設置場所だとちょっと邪魔だなぁ、と感じたのでインパネ右側に設置してみた。ここだと誰が運転しても邪魔にならないのでこの場所にしよう。
晴れて眩しいとそれほど明るく表示されないので見づらい時もあった。
下の画像はシートが無いので撮影用か?両面テープで貼り付けたようです。
それほどモニターを見る機会はなさそうだけど、高速よく乗る方で空気圧を微調整する場合には大活躍しそうです。
CACAGOO TPMS タイヤ空気圧監視システム まとめ
オフロードなど四駆で頻繁に空気圧が減ったり?する場合には良いかもしれません。
センサーはバルブのキャップを外して装着するタイプなのでそれほどムズカシイことはなく、素人でも装着できましたのでどのクルマでも簡単に使えると思います。
バルブに刺すタイプのセンサーもありましたので、こちらは素人ではちょっと扱いにくいのかもしれません。バルブに刺すタイプ・キャップタイプ(今回はコレ)の2種類のセンサーがありますのでご注意ください。
空気圧を2.1~2.2くらいにして春の旅行で高速走ったらなぜか2.3barくらいに空気圧が上がってしまって、高速走行中にフワフワして走りづらかった。こういう時に空気抜いて空気圧を低めに設定するときにこのCACAGOOタイヤ空気圧監視システムが役立ちそう。
ただ、センサー取って空気圧低めにするのが面倒なのでそのまま高速走りきって放置・・・マメな人しかこのガジェットは役立ちそうにないです。
CACAGOO TPMS タイヤ空気圧監視システム タイヤ空気圧温度測定 リアルタイム監視 4センサー LCDモニター
【CACAGOO】OBD2 Bluetooth4.0 OBD-IIスキャナー 自動車診断スキャンツール
スマホからODB2の情報を閲覧できて、アプリを入れるとスマホがタコメーターのようになったり車の状態を診断してくれるというブツが届いたのでレビューします。
車にウトいながらもODB2というのは前から興味ありましていつか試してみようと思っていましたが、最近まではWifiで接続するスキャナーしかなかったような?気がしましたがBluetoothで接続できるのは便利ですね。Wifiだといちいち接続先変えたりするの面倒そう。(自動だと自宅のWifiに先に接続しませんか?)
その点Bluetoothだったら自動で気兼ねなく車のハンズフリーやODB2スキャナーに同時に接続できるのでグッド。では装着してアプリを入れて試してみましょう。
CACAGOO OBD2 Bluetooth4.0 スキャナー 開封
梱包
化粧箱
小さくて硬い箱です。dodocoolと同じような、というより中国ガジェットの箱はみんなこんな感じですね。


開封
本体も小さい。簡単な基盤が中に入っていてBluetoothを出力しているようです。
日本語の取説もあったので下で載せておきます。
16ピンの差し込みで、車の運転席の下のほうにあるポートに刺すようです。
取説
CACAGOO OBD2 Bluetooth4.0 エスティマに装着
運転席の下のほうにポートがありました。これ以前はカバーがあったのかな?なんかこのままの状態ではなかった気がする。忘れた。
刺してみたらぴったり合いました。コレですね。エンジンをかけると赤く点灯


Bluetoothに接続は問題なくできました。パスワードは0000で接続完了


それではアプリをインストールして接続してみましょう。
Mini OBD2 専用アプリインストール
専用アプリがありますのでインストールしましたが、対応車種がすくないので結果的に自分の車エスティマには使えませんでした。
自分の車のエスティマが無いから使えないんだと思います。なのでこちらのCACAGOO OBD2 スキャナーを導入する場合はこのMini OBD2アプリで車種があるか確認しましょう。



とりあえずご自分の持っている車に対応しているか確認する場合はTry Modeで良いかと思います。日本車はかなり少ないようですよ。


自分は一応ユーザ登録して試してみました。Choose Modelで自分の車を探してみます。



TOYOTAはありましたがエスティマが無いんです、調べたところエスティマは海外ではプレビアとかシエナ(ちょっと形が違うような)と呼ばれているようです。そのどちらもないですね・・・



まっ、適当にRAV4あたりを選んでみましょう。正常に動けば問題なさそう?かな。



おっ、接続できた!と思いきや・・・ダメェ・・・何回やってもダメでした。


できないのでOBD2に対応している違うアプリを試してみましょう。
OBD Info-san! トライアル版 アプリを試す
こちらは日本語で書いてあるので車にウトい自分にもある程度分かりそうな気がする。
それにしてもこちらは項目が多くて車の状態がいろいろと分かりそうです。


BluetoothでCACAGOO OBD2 スキャナーと接続するときに初期化するようです。でもちゃんと接続できているようで一安心♪
車を動かしてない状態なので、まだなにもログがたまってない状態ですね。スミマセン、ドライブでもしたいのですが・・・ちょっと時間が無いのでドライブできたらスクリーンショットアップしますね。
止まっていてもGPSと左側の距離計?のようなのが少しずつ動いています。


CACAGOO OBD2 Bluetooth4.0 スキャナー使ってみた感想
まだ本格的に使う時間がなかったので試せてませんが今のところタコメーターになって車のいろいろな状態を表示できるようです。車好きな方にはたまらない機能なんじゃないでしょうか。
CACAGOO OBD2 スキャナーの専用アプリを使いたい場合はまずはアプリを入れて車の車種があるか確認しましょう。OBD2に対応しているアプリはかなりの数があるので車に詳しいかたはOBD2アプリをたくさん試されていると思いますので良いアプリあったら教えてください。
CACAGOO OBD2 ワイヤレス4.0 OBD-IIスキャナー 自動車診断スキャンツール 車専用診断機 HUDヘッドアップディスプレイ機能付き iOS/ Androidののデバイスに適用
TaoTronics Bluetooth 4.1 2-イン1受信機 レビュー
プラグのイヤホンやヘッドホンをBluetoothでワイヤレスにしちゃおうという機器がやってきたのでレビューします。
こちら、『いまさらヘッドホンプラグをBluetoothに変換か?』とナメてましたが、コレをエスティマ君に装着するとスマホの音源をエスティマで聞けちゃうんです!
いや、『FMトランスミッターつけて聴けばいいじゃん』と言うかもしれませんが音質悪いし、いちいちチューニングしないといけないのでちょっとメンドウ。
しかも自分のエスティマ君は9年落ちくらいの古いお車なのでUSBなんて付いてなく(泣)あと、一応エスティマはBluetoothでスマホとペアリングできますが電話しかかけられずハンズフリーマイクにしかならないんです。ホント時代遅れのクルマでスンマセン、最近のはどうなんだろうか?興味出てきた。
TaoTronics Bluetooth 4.1 2-イン1受信機 開封
化粧箱の状態


すごくキレイな化粧箱です。
開封
パカっと開けると本体がビニール袋に包まれています。
その下、付属品と取説の箱があります。
付属品は電源用のMicroUSBケーブル・イヤホンジャック・L/Rピンコード・取説です。
取説は本のようになっているのでスキャンしませんでした。
TaoTronics Bluetooth 4.1 2-イン1受信機 エスティマに設置
設置する前にボタンなど側面をチェック
イヤホンジャックにL/Rピンコードを刺して、クルマのVIDEOに刺します。
エスティマのVIDEOは3列目の左側脇にあるんです。自分のエスティマ君はちょっと改造というか運転席の前のボックスにVIDEOのイヤホンジャックを引っ張ってきてもらってるので簡単。(後ほど説明します。)
MicroUSBとイヤホンジャック
TXがトランスミッター、RXがレシーバー。今回はRXを使います。
ボリュームと先送り・巻き戻しもあります。どっちかが長押しでしょう。
エスティマはVIDEOにどうやって変える?
エスティマはVIDEOのボタンが無いのでちょっと迷いました。以前はiPodで使ってたのですが忘れてしまった。
今は亡きMDが使えるクルマなんですヨ、MD使ったことないので1枚も持ってないけどJAZやZIPドライブ(古すぎて誰もしらない)のリムーバブル磁気ディスク時代の化石のメディアですな(古)
ディスプレイを開けるとその奥にDVDとMDが入るようになっている。その上はGracenoteとかMP3とか書いてある。Gracenoteはカーナビアップデートする時に使うものらしいけど今では使えないでしょうね、多分。カーナビも一回もアップデートしてないので地図が古い。
VIDEOモードやっと見つけた。TVを2回押すとVIDEOになるようです。
TVは地デジ以前のアナログ用のTVなので全く使えません。
TaoTronics Bluetooth受信機をエスティマに設置
エスティマを買う時にiPodを置きたいがためにハンドルの前のBoxを外してL/Rピンコードのケーブルなどを這わせて持ってきてもらい、電源のシガーソケットも別途用意してもらい、穴を開けてボックスにiPodを置けるようにした名残。
ボックスのフタは跳ね上げ式になってましたが壊して外せるようにしてあります。
設置完了、RXモードにして、電源ボタンを長押して赤青点滅させてペアリングをします。
Xiaomi Mi4Sとペアリングできた!
2台のスマホとペアリングできるようです。
音もFMトランスミッターよりは数倍良く、普通耳の自分には満足な音です。
ボロ隠しのパネルの裏に派手に穴が空いてます。
フタをしちゃえばこのとおりアラはなくなります。
TaoTronics Bluetooth 4.1 2-イン1受信機 まとめ
コレ、ほんとBluetoothをただ接続するだけじゃんとナメてましたがトンデモナイ!スマホの音楽をクルマのスピーカーでならせちゃうなんて・・・感動です、それだけ古いクルマなんで。
以前はiPod使ってましたがもう何年も前に処分してそれ以降はクルマで音楽をあまり聞かなくなってしまった、というかCDの音楽が自動的にカーナビのHDDに保存されるので何年も前の音楽を何年も聞き続けだったので、いいかげん飽きて最近はFMラジオのラブFMをきいてました。スマホ+クルマでEDMとか最近の曲とかたくさんの曲が好きなだけ聴けるのはスゴク嬉しい。
これから愛用していきたいです。
TaoTronics Bluetooth 4.1 トランスミッター & レシーバー ワイヤレス2-イン1受信機+送信機 アダプター aptX 低レイテンシー 2台と接続可能 家や車などのサウンドシステム用 TT-BA08
Aukey FMトランスミッター BT-C5 レビュー
AukeyのFMトランスミッターを紹介します。
こちらスマホやタブレットなどの音楽を再生できる機器の3.5mmイヤホンジャックに差し込むタイプのFMトランスミッターです。
コレがあればクルマの中でもスマホ内の音楽がクルマのオーディオ機器で聴けるというやつです。
最新のクルマにはUSBやBluetoothで接続するものがあるのですが、今自分が乗っているエスティマにはそういうものは付いてなく、カーナビにはBluetooth接続のハンズフリー機能しかありませんでした。
もう8年ほど前のクルマなので時代遅れになってしまっているようです。
クルマはほとんど乗らないけどあと2年はエスティマ君に頑張ってもらうつもりです、はい。
Aukey FMトランスミッター BT-C5 開封
化粧箱の状態
ビニールで密封されています。
封をあけて、化粧箱を見てみましょう。
こんな感じ、いつものAUKEYの箱です。
開封
パカっと、シガーソケットと操作部・イヤホンジャックが見えるようになっていました。
本体・取説・会員登録カード、シンプル仕様です。
シガーソケット部
AUKEYの文字があって、シガーソケットを挿すと同時にUSBも使えてスマホなど充電できるようになるのも嬉しい。
スマホを充電しながら音楽聴けってことでしょうね。
コントローラー部
ラジオチューナーを合わせる上下のボタンしか無いシンプルな構造。デザインもカッコいいです。
裏面は何もなし。コントローラー部は触った所気持ち良い塗装がしてあります。
UMI SUPERとBT-C5の風景
スマホのイヤホンジャックに刺して、
クルマのシガーソケットに刺して音楽を再生する。
早速使ってみましょう。
Aukey FMトランスミッター BT-C5 エスティマに接続してスマホのYoutube聞いてみた
シガーソケットに挿すとコントローラーに数値が表示されます。
これをカーナビのFMと同じ数値に合わせればOK、表示は10.79なのでカーナビをFMに切り替えて10.79に合わせます。
Youtubeを聞いてみました!おぉ聞こえる。
音質は、普通ですね・・・やっぱりFMで飛ばすタイプなので音質はFMの音で良いとは言えない音ですね。
Aukey FMトランスミッター BT-C5 使ってみた感想
構造がシンプルで使いやすい。
サウンドはやはりFMで飛ばすタイプなので期待はできません。
友達とドライブする時など友人のスマホを装着して聴く時によいかもしれませんね。
コメント
気になっていた商品のレビュー、とても参考になりました。ありがとうございます。
空気圧は、温度で上がりますので、走行中は高く表示されます。
メーカー推奨値はあくまで20℃近辺の常温の値です。高速走行中に圧を下げるのは、バーストの危険がありますのでお気をつけて。。。
走行中は高くなるのですね、走っていると数値が変わるのでちょっと気になっていました。ありがとうございます!
バーストの危険・・・そうだったんですね(汗)気をつけますm(_ _)m