アウトドアブランド メンズ アウターとして使う人気ダウンジャケット・Klattermusen(クレッタルムーセン)ダウンジャケット 4選

ダウンジャケットはファッション性を重視したオシャレな街着用やコート的なものまで多数の種類がありますが、コレを買っておけばいつでもドコでも着れる、本格的に雪山でも使えて街着も可能なアウトドアブランドのダウンジャケットを紹介します。

本当に寒いマイナス10度以下になる都市や地域ですと別のモコモコのダウンジャケットが必要になりますので、今回は寒冷地用ではなく関東から下の地域の街着でも着れるフード付きのアウトドアブランドのダウンジャケットをチェックしていきましょう。

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まずはダウンジャケットとはどんなウェアなのかちょっとおさらい。

そもそもダウン・フェザー・中綿ってなに?

ダウンとは

「ダウン」とはダック(あひる)やグース(がちょう)の羽根(フェザー)の芯が無い部分(羽毛)のことで、水鳥の胸部分に生えているものが羽毛(ダウン)。

一般的にダウンジャケットと呼ばれる服はダウン90%・フェザー10%などのように表地と裏地の間にダウンが封入されているウェアです。

ダウンジャケットといってもフェザーが5~20%程度入っているものもあります。特に街着用の激安なダウンジャケットはフェザーの量が多めなで『あまり暖かくない・・』と感じる場合が多そうです。

ジャケットの封入に使った場合は最も暖かくなるのはダウンですが、濡れると保温力が下がるというデメリットがありますのでアクティビティの行動中には汗をかいて濡れてしまったり雨で濡れる場合もあるので、アウターとしては向かずミッドレイヤーや休憩中に羽織ることしか使えないのが最大の難点。

ただ、雪山で着用する場合にはダウンが濡れると死活問題になってしまいますが、街着で着る場合はまったく問題ないでしょう。

最近は汗で濡れやすい脇の下や中綿、他の部分はダウンを封入したハイブリッドなダウンジャケットや、ダウンの撥水加工をほどこしたもの、表地に防水のゴアテックスを採用したものまであるので、使い方によってはアクティビティでもずっと着用し続けていられるダウンジャケットもあります。

フェザーとは

羽根(フェザー)はその名の通り羽軸がついたいわゆる水鳥の羽根の部分のこと。

特徴としてはダウンよりも保温性はなく、羽軸があるのでガサガサ感があってフェザーだけでジャケットとして使うには嵩(かさ=厚み)が出てしまうのでモコモコして見た目は暖かくなりそうですが、ダウンと比べると保温力に劣るというのが一般的。

ダウンジャケットはダウンだけ封入すると潰れがちですが、少しだけフェザーも封入すると厚みができて空気層ができるので10%ほどはフェザーを入れることが一般的でした。

アウドドアブランドでは表地・裏地のキルト構造を変えたりしてフェザーを使わずにダウンだけを封入したジャケットがほとんどで、入れる場合はスモールフェザーというごく小さな羽根を封入して嵩(かさ=厚み=ロフト)を出しているようです。(レビューしたPatagonia Ultralight Down Hoodyは洗濯するとスモールフェザーが1・2本出ていました。)

中綿・粒中綿とは

一般的に化学繊維のポリエステル綿やキュプラを配合した繊維のことでダウンに比べて安価。

シート状にした綿をジャケットの中に封入していて、ダウンジャケットよりも保温性に劣る代わりに安価に製作することができるのが特徴で濡れにも強い。

中綿とは違ってダウンのように粒状にして嵩(かさ=厚み)を出した粒中綿という繊維もあります。暖かさはダウンと中綿の中間くらいでそれでもダウンよりも保温性は低いようでが街着としては十分そう。

さらにアウドドアブランドではハイテク繊維の開発でダウンと同等の暖かさと濡れても保温力の低下しない素材、東レ「フルレンジ」を採用したパタゴニア ナノエアやファイントラックのファインポリゴンなどを出しています。(詳しくは別の記事で書いていきます。)

ダウン・フェザー・中綿 比較

ダウン・フェザー・中綿

アウドドアで使うジャケットの場合は主にダウンやハイテク繊維、フェザーは羽毛(ダウン)布団より安価な羽根(フェザー)布団のように布団で使う場合が多そう。中綿は安いジャケットに使われています。

  ダウン フェザー 中綿 ハイテク繊維
保温力
価格 高価 安価 高価

ダウン(水鳥)の種類

ダウンにも水鳥の種類によって保温力に差があって、価格も以下のように違ってきます。

  ダック(あひる) グース(がちょう) マザーグース(育成がちょう)
価格 安価 高価

アウドドアブランドのダウンジャケットではグース(アークテリクスは主にヨーロッパのグレイグース・ホワイトグースダウンを封入)かマザーグースダウンが封入されているのが多いようですが、はっきりと明記されてない場合がほとんどなので、ダウン量は分かりますがどの水鳥ダウンがどのくらい封入されているかは消費者には分かりにくくなっているのが現状。

一言でダウンといっても質の良いものから悪いものまでピンキリありましてひっくるめて「ダウン」と呼ばれているので、ある程度ブランドを信用して選ぶしかなさそう。

その他、アイダーダックという卵を温める時に、自らの羽毛を巣に絡めて卵・雛を寒さから守るアヒルもいて、その羽毛(アイダーダウン)も高級とされています。

ダウンの原産地

ダウンの産地としてヨーロッパ(ポーランド・ハンガリー・フランス)・ロシア・カナダ・中国が代表的な産地。

産地によってダウンの質を区別するのは難しいのですが、ポーランドがグースダウンの産地として有名です。

アウドドアブランドが独自にダウンを調達しているので、原産国やダウンの質は消費者にとっては謎に包まれたままです。パタゴニアは100%トレーサブルダウンを謳っていて、ガチョウを生きたまま羽をむしったり動物虐待したダウンを使わないように配慮していました。

日本に入ってくるダウンは主に中国産で安いのが特徴のようです。

次回ダウンジャケットの選び方や各ブランドのダウンを紹介していきます。

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