車のルームミラー部分の一部に地図表示させてナビになったり、電話機能やカメラも搭載していて車間などのアラートやドライブレコーダーとしても使えるすごく未来的なガジェットがGearBestからやって来たのでレビューしてみようかと思いましたが・・・
それと、日本はなにかとウルサイ国なので『ルームミラーが見えなくなるじゃんか』とか・・・これは本来後ろを見る鏡であって・・道交法がどうのこうのと言われそうなので、日本では使えないかなぁ、と思っていたらホントにもともと中国大陸でしか使えないものだった(泣)その理由は後ほど、
(最終的に使えるようになりましたが、やはり中国でないと不便でした。)
Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror
ちゃんと表示されるようになれば↑電話・音楽・ナビで使えそうなんですが・・・
- 日本は規制で電動の乗り物が普及しない
- Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror 開封
- Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror 細部チェック・起動
- Xiaomi 70mai アプリ
- Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror まとめ
- Xiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベーションするのに必要なもの
- 日本で流通している中国移動香港SIMの種類
- 中国移動香港 各国4G/3G対応・音声&データ通信ローミングプリペイドSIM
- パッケージ
- アクティベーション
- SIMカードとモバイルネットワーク
- APN設定
- 設定
- チャージ
- 取説
日本は規制で電動の乗り物が普及しない
その道交法などの関係で、Xiaomi電動キックボードやBoosted boardが乗れないのが非常に残念な日本で、この先ガソリンを使わない電動なエコな乗り物が世界中で進化していくのに日本だけ取り残されるのを国のお偉いさん達がどう考えているのか?不思議でしょうがない。まぁ『お偉いさんは老人だから誰もそんなもの乗らない』という見解で間違いなさそうですね・・・
老人は良いとしても、今日本で若い方や子供は世界中で進化している乗り物を手にできないでガラパゴス化・原始人化が進んでかわいそうですね。
一方で排ガス規制の影響で50ccのスクーターが生産終了になっていて、この先近所のコンビニにスクーターで行ったり、近所に買い物・お出かけする時はどうすんの?と言いたい。電動スクーターに移行するようですけど、どうなることやら(日本人は老人が多いんだから歩かないと足腰弱るからスクーターなんか乗らないで歩きなさい、という考えなのか?)

環境に悪いガソリンの50ccのスクーターをやめて環境にやさしい電動キックボードや電動スクーター、あと補助じゃない電動自転車を普及させれば良さそうなものですが、そうならないのが残念でならない。
グチグチ言ってますが、自分はBoosted board乗れないのがかなり不満なだけで、これの為にどこか違う国に移住したいと思っているほど不満、さて会社務めでもなく日本語しか分からんオッサンがどうやって移住するか。

中国ではスクーターはほとんどが電動スクーターでガソリンのスクーターはあまりない(都心では一部ガソリンバイクは侵入禁止になっている)、若い子は電動自転車や電動スクーター乗ってる。
韓国ではBoosted boardやセグウェイのようなスクーターをけっこう見かけるようになって、中国ほどではないもののなかなか進化しています。
こういう電動の乗り物ジャンルでは中国に6年くらいは遅れているようです。まぁ、他のIT的なジャンルも世界から数年遅れてきているのも皆さんご存知の通りですね(泣)
技術的にも先進性の無さ的にも老人の国らしくなってしまって、ホント残念。
お願いだからBoosted board乗れるようにして欲しい・・・まぁ、無理ですね。諦めます(泣)
Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror 開封
Boosted boardの余計な戯言は置いといて、Xiaomi 70 Steps Smart ルームミラー開けていきましょう。
あっ、この先実際に使えるところまでは行かず、初期設定は完了しないで途中で終わってしまうので見てもしょうがないかもしれませんので、あまり期待せずに進んでくださいね。
GearBestの梱包
毎度DHLからプチプチ袋に入ってやってきました。
化粧箱
長いとてもキレイな化粧箱。
最近のXiaoYiと同じ黒い化粧箱がステキです。
開封
見たところ普通の大きめのルームミラー
本体の他にいろいろと付属品がはいっていました。電源はUSB-Cとシガーソケットで標準USBを刺して使います。あとバッテリーも入ってました。
付属品
中国移動(China Mobile)のMicroSIMカード(標準SIMの中に取れるタイプのMicroSIM)とMicroSDカードもご丁寧に添付されていました。
このヘラが何に使うか不明。
Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror 細部チェック・起動
各種ポート
ポートは裏から見て左から電源(USB Type-C)・AUX・AV・USBをとあって、ミニプラグで車のスピーカーにつないで音楽出力もできそう。AUXでスマホの動画や映画を再生できるかな。
MicroUSBはスマホと通信するときに使う用かちょっと分かりませんでした。充電はできなかった。
バッテリー
電源は必須だけど車のエンジン止めて1分くらいはバッテリーで維持するようなのか、メモリを消去しない用なのか小さめのバッテリー付属されています。
裏側左のフタを外して、
装着します。このバッテリー370mAhと容量少なめです。
MicroSIMとMicroSDカード装着
裏面下にあるフタを開けてMicroSIMとMicroSDカードを装着します。
裏の真ん中にある縦ストライプは排気口のようです。穴が?空いてないのでヒートシンクかな。
MicroSDとMicroSIMを装着しました。
カメラ
ドライブレコーダーと前の車との車間などに使えるというカメラ。上下左右に若干角度を変えられるようになっていました。赤いボタンは唯一のボタンで電源ボタン。
起動
車にはまだ装着せずにとりあえず室内で起動させてみます。長めのケーブルをとりだして接続する。
起動してみます。
起動すると、まずはSIMで中国移動(China Mobile)の電波を掴みます・・・って、ええっ!そんなの来てないよっ!
試しにドコモSIMなどを入れてやるも、China Mobileしか対応してないようで?というより初期設定は2Gで通信する?のかもしれません。電波が一本も立たない。
なんとかSIM認証をパスしようとしてみる。
電源ボタン連打・長押しも無理、バッテリー外して起動やバッテリーのみでも無理、小一時間粘りましたが何をやってもこの画面から先に進まなかった・・・
左下にディスプレイタッチの「重試」ボタンがあるのでタップすると電波探しに行ってしばらくするとまたこの画面・・・
いくらやっても、なにをやってもこの画面から先に進めませんでした(泣)
ううん・・・どうすれば先にすすめるか、中国いってアクティベーションしてから持ってくるかしないと無理っぽいなぁ。
このビデオは多分イタリアのだけどなんとか使えるようになっているんです。
アプリは使えずSIMは使えないようなことを言ってると思いますが、どうにかしてSIM使わなくてもできる?ようになってるみたい。どうやったのか謎?
Xiaomi 70mai アプリ
Xiaomi 70 Steps Smart ルームミラー本体が上記のようになにをやっても先に進めないので、アプリでなんとか操作できないかやってみます。
結果、専用アプリも同様に・・・Mi アカウントでもログインできるのに電話番号で登録必須になっていて、結局こちらも初期設定の段階で先に進めず使えない(泣)
インストール
取説にあるQRコードをスキャンしてアプリのサイトに飛びます。
こちら、Playストアにない野良アプリなので注意が必要です。インストールするには 設定 > セキュリティ&指紋 >提供元不明のアプリ を一時的にオンにしてインストールしたらオフにします。
電話番号のMiアカウントでもログインできない
こちらのアプリは電話番号でSMS確認後ユーザー登録が必要ですが、結果できませんでした。
以下のようにMiアカウントでログインできますが、その後やはり電話番号でのSMS確認が必要で日本の電話番号にはSMS飛んできませんでした。
電話番号で登録したMiアカウントならばログインできるかと思ったけど無理だった。当然メールアドレスのMiアカウントでも同様の結果に・・・
Miアカウントにサインインはできるけど、その後電話番号の確認が必要になっていて日本の電話番号にはSMS飛んでこない。
はい、日本では使えませんでした(泣)
Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror まとめ
現状では日本でSIMが認識せず、中国大陸でしか使えないようです。
なんとかして裏技で?SIM認証なしで?Wifiのみで接続してみたいのですが、システムが融通がきかないようで、電源ボタン長押ししても連打してもやはりSIM認証が必要だった。電源ボタン3回連打で「カシャ」っとシャッター音がなるので、システムは動いているようです。
ということで人柱失敗!現状では中国にお住まいの場合以外は導入しないほうが良さそうです。なんとかしてSIMを認識させて初期設定が完了できればどこの国でも使えそうなのですが、ローミングとかでできないかなぁ、China Mobileの電波しか無理っぽい。
こういう未来的なガジェットが昭和時代にはガンガン出てたのに今は皆無な日本は悲しい限りです。
Xiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirror
Xiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベーションするのに必要なもの
いろいろと作業して、最終的に使えるようになりました↓が、日本で使うにはそれほど役に立たないかなぁ、といったところ。
8月に紹介して結局使えなかったXiaomi 70 Steps Smart Rearview Mirrorですが、中国に行かなくても日本に居ながらにして中国移動SIMとWeChat経由のeSenderで使えるようになりましたヨ♥ それでもこのスマートルームミラーは日本で使うのにはオススメできませんが、一応使えるようになったので、必要なものと作業工程など説明していきます。
オススメできない理由として、地図が中国しか使えない高徳地園なのと音声入力が中国語のみ・・・その他も中国に最適化されているので日本で使うにはちょっと物足りないかなぁ、 ただ、カメラを使ったADAS(先進運転支援システム)など先進的な機能が入っているので現在売られている後付のスマートルームミラーでは最先端なブツのようです。 昔は最先端といえば日本だったのに今では見る影もなくなってしまって利用する方としては非常に残念、何故かと言うとガジェットが日本語では無い言語がメインになってしまって使いづらいんですヨ(泣)
ここからは前回Xiaomi 70maiアプリをインストールした後からの作業になります。 この記事では中国移動SIMの種類などについて書いていきます。
- 日本でアクティベーションできる中国移動SIM(Xiaomi 70Steps スマートルームミラーに刺して初期時に通信するのに必要)
- 中国の携帯電話番号(Xiaomi 70maiアプリでユーザー登録時SMS認証するのに必要)
この2つが必要です。 この2つの条件を満たす中国移動SIMは日本には多分無い?かと思います。日本でアクティベーションできる中国移動SIMは香港の携帯電話番号しかないようです。(もしあったら教えてください。)以下で詳しくみていきましょう。 日本でアクティベーションせずに中国や香港に行ってからアクティベーションするタイプの中国移動SIMでしたらありますが、日本に居る状態でアクティベーションできる中国移動SIMは中国の携帯電話番号は無いタイプのSIMのようです。
日本で流通している中国移動香港SIMの種類
日本のAmazon.co.jpで売っている中国移動SIMは中国移動香港で出されているもので、以下の2つのタイプが存在するようです。(詳細不明で間違いかもしれませんのでご了承ください。)
- 現地アクティベーション 中国・香港の2つので電話番号あり
- 日本でアクティベーション 香港の電話番号しかない
自分が確認した範囲内ですが、このようになっているようです。
中国・香港でアクティベーションするタイプの中国移動SIM
こちら↓数年前に買った中国移動SIMでアクティベーションは中国にいってから適当な電話番号(中国移動のコールセンター193193にTELすればOK)に電話をするとアクティベーションするタイプのSIMでした。
香港の携帯電話番号(青枠)、中国の携帯電話番号(赤枠)と2つの電話番号があります。これだと中国の14715654503(←これは期限切れの電話番号です)を使ってXiaomi 70maiアプリでユーザー登録が可能。
- 香港 携帯電話番号:8桁の電話番号
- 中国 携帯電話番号:11桁の電話番号
このようになってます。ちなみに中国の家電は8桁の電話番号になっていました。
このSIMカードがあれば日本でもXiaomi 70Steps スマートルームミラーが使えるようになりますが、アクティベーションは中国か香港に行かないとできないので、結局はどちらかの国に行く必要がありますので、今回は中国に行かなくても日本でXiaomi 70Steps スマートルームミラー アクティベーション完結させたい趣旨なのでこのSIMカードは使えず。
日本でアクティベーションできるが香港携帯電話番号しかない中国移動SIM
一方で今回導入した、日本でアクティベーションできるタイプの中国移動SIMは・・・中国の携帯電話番号がありませんでした、ということは、Xiaomi 70mai アプリでユーザー登録不可なんです・・・
日本でアクティベーションできるSIMはこのように↓8桁の流動電話番号?香港の携帯電話番号しかありませんでした・・・
これだと11桁の中国の電話番号がないので、Xiaomi 70maiアプリでユーザー登録できないんです。 ついでにこのプリペイドSIMの取説などを次の項目で載せてみます。
中国移動香港 各国4G/3G対応・音声&データ通信ローミングプリペイドSIM
先ほどもお伝えしたようにこちらのSIMカードは日本でアクティベーション可能でデータローミングも可能なSIMです。
パッケージ
アクティベーション
アクティベーションはSIMカードを刺すだけで完了します。APN設定も自動で設定されていました。
SIMカードを刺すと以下のようにデータローミングなどの通知がでてきます。
ロケーション設定も出てくるので見てみるとデフォルトで香港(+852)になっているようでした。
とくに設定する箇所もなく、「データ通信を有効にする」をオンにするとデータ通信もできるようになります。 これは日本ではSoftbankの電波を借りているようですね。
SIMカードとモバイルネットワーク
以下画像はXiaomi Mi6での画面なので他のAndroidスマホでは「SIMとネットワークの設定」画面になります。
あと、電波アイコンの左側に「R」と出ていてデータローミング専用のSIMで電話は不可のようでした。下画像のダイヤル項目は「未設定」となっていて設定不可。
Wifiに接続してない状態でデータ通信オン、データローミングオンにしておくと一瞬で残高が無くなるのでご注意ください、自分も瞬殺されて0.49香港ドルしかなくなりました(泣)
APN設定
APN設定は自動で設定されたので特に設定する必要はありません。念のために載せておきます。
- 名前:CMHK
- APN:cmhk
- MMSC:http://mms.hk.chinamobile.com/mms
- MCC:454
- MNC:12
- APNタイプ:default,mms
設定
チャージ
取説
取説は英語の部分のみスキャンしてみました。




















中国行く時に見返す用に載せておきます。
中国移動サイトで残高確認
今回の目的であるXiaomi 70Steps スマートルームミラーのアクティベーションには直接関係ありませんが、せっかくなので中国移動のサイトにログインしてみます。
こちらのサイトで残高の状態やチャージすることも可能。
プリペイドSIMはチャージすることで使用期間が延長されます。 下画像右上の言語で中国語2種と英語を選択できます。
ログインはプリペイドSIMの場合はID・Passが無いので「One Time Passwerd Login」を選んで、電話番号を入れて「Login」ボタンを押すとSMSが飛んできた中にワンタイムパスワードが書いてあるので記入して再び「Login」ボタンを押す。
Passwerd Setupと書いてあるので↓ID設定できるのか?と思いきや、規約に同意したらそのままユーザー画面になる。どうやらプリペイドSIMではID/Passwdは作れないみたい。
チャージされているお金を消費してしまってもこちらの「Payment & refill」でチャージできるので中国や香港の現地でも中国語が分からなくてもチャージできるところが便利。TELでもチャージできますがなんとなくサイトでチャージしたほうがめんどくさくなさそう。
ほぼ使っていない状態。Xiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベーション後に上のように6香港ドルほど使用してました。(2香港ドルはSIMカードアクティベーション時に徴収される)
アクティベーションした中国移動SIMをXiaomi 70Steps スマートルームミラーに挿してみた♪
で、肝心のXiaomi 70Steps スマートルームミラーに中国移動SIMを刺してみると!表示が変わった♪ Xiaomi 70maiアプリを下裁(ダウンロード)しなさいと書いてあるみたい。
右上の「?」マークをタップすると以下のような表示になった↓意味不明だがXiaomi 70maiアプリをダウンロードしてインストールしろってことでしょう。
Xiaomi 70Steps スマートルームミラーのほうは準備完了!、あとは中国SMSを使えるようにして、Xiaomi 70maiアプリのユーザー登録ができれば使えるようになります。
中国移動香港SIMだけではXiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベート不可
買った中国移動香港SIMのみでは中国携帯電話番号が無いので、Xiaomi 70maiアプリにユーザー登録できずXiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベートできませんでした・・・
どうするか悩んでいたらWeChat内で中国SMSができるeSenderというのがあることを発見したので、次回はeSenderを使ってXiaomi 70maiアプリのユーザー登録をしてみます。
ちなみにeSenderは7日間無料だったのでXiaomi 70maiアプリのユーザー登録するだけなら無料でできるのも嬉しい♪
eSender 登録
前回からの続きで、Xiaomi 70maiアプリを使えるようにするには中国SMSがないとユーザー登録できないので、ちょうどサービスが始まったばかりな中国SMSが使えるeSenderを使ってXiaomi 70maiアプリのユーザー登録をしてみます。
これができるようになれば、いよいよXiaomi 70Steps スマートルームミラーが使えるようになります。
eSenderはWeChat内で使えるので、先にWeChatをインストールしておきます。WeChatは日本の電話番号で登録できるので日本に居ても使えます。
eSenderをフォローする
WeChatを起動して右上にある虫眼鏡マークをタップ、「公式アカウント」をタップして上の検索窓に「esender」と入力すると出てきます。


フォローするとなにやら中国語がたくさん出てくる。↓


eSender ユーザー登録
以下のようにしてeSenderのユーザー登録をします。




esender ユーザー登録 一般番号登記
ユーザー登録には日本の携帯電話番号とパスポート番号が必要になります。
電話番号の欄は「其他」にして、番号は+81の後、最初の「0」をのぞいた番号になります。 09012345678の携帯電話番号の場合は+819012345678になります。



最後の約款のところは「本人同意以上・・・」にチェックして、その下のラジオボタンは一番上を選べば良さそう。
esender 中国携帯電話番号ゲット!
ヤッター!これで中国携帯電話番号をゲットできました。
7日間は無料で使えそうです。その後は1年弱で128香港ドル(約1833円)で使えそうです。中国行く予定のある方は取得しておいたほうが現地でサービス登録するときとかWeChat Payで支払いがスムースにいくと思います。


eSenderが使えると日本人は中国のサービスを登録できるようになる
中国では現金を使う機会がかなり減っているというし、現金の場合は細かいお金を持っていないと買い物できない場合があるんです(泣)
日本でもよくある事ですが百数十円のジュースを買うのに5千円札や1万円札を出したら嫌がられることがたまにありますよね。
こういう事は中国ではものすごく嫌がられるんです、というより買えない場合が多い。なので、細かいお金を持っていないと細かい物は買い物ができなかった。
今は逆に現金ではなく、AlipayかWeChatPay持ってないと買い物できないようなので、このeSenderは例えばシェアサイクルのアプリ登録する時とかで日本人にはかなり役立ちそうです。
Xiaomi 70maiアプリ ユーザー登録
中国SMSが使えるようになったので、Xiaomi 70maiアプリのユーザー登録をしてみましょう。
こちら↓からの続きです。 先ほど取得した中国携帯電話番号をXiaomi 70maiアプリ(下画像左)に入力して「友送・・・」ボタンを押すと!SMS来ました!


で、「清輸入・・・」の部分に赤枠部分の番号を入力して登録ボタンを押すと!登録完了、ふぅ、できた♥
Xiaomi 70Steps スマートルームミラー アクティベーション!
いよいよ最終段階にきましたXiaomi 70Steps スマートルームミラーをアクティベーションしてみます。
Xiaomi 70Steps スマートルームミラーのQRコードを読む
Xiaomi 70maiアプリでXiaomi 70Steps スマートルームミラーのQRコードを読めばアクティベーション完了のようです。


このQRコードを読むとXiaomi 70maiアプリ・Xiaomi 70Steps スマートルームミラーともに初期設定を開始します♪
Xiaomi 70maiアプリの初期設定
Xiaomi 70maiアプリのほうはまず車種を設定する。↓


クルマのメーカー・車種
自分はトヨタのエスティマに乗っているので設定する。中国語でトヨタは以下のような漢字↓この「串」のような漢字、日本語にもあるのかなぁ?



続いて車種、エスティマは以下の赤枠の漢字、ネットで調べると出てきました。エンジンの大きさ?よく分かりませんが2.4Lだと思う。そして年式は10年くらい乗ってるので2007年でしょう(適当)



これで初期設定完了。
Xiaomi 70maiアプリホーム画面
以下のような画面になりました。


Xiaomi 70Steps スマートルームミラーとの接続はBluetoothで電話・音楽で、システムアップデートと撮影したビデオ・写真でWifi接続でやるようです。 次回はいよいよXiaomi 70Steps スマートルームミラーをレビューしてみます♪
Xiaomi 70Steps スマートルームミラー 使えるようになったヨ
ついに使えるようになったXiaomi 70Steps スマートルームミラーですが、日本ではナビにも使えないしTELもできない・・・ちょっと使い勝手が悪いブツでした。
せめてGoogleマップを使えてナビくらいできれば良かったのですが、
あとはカメラが付いているのでドライブレコーダーとして、ADAS(先進運転支援システム)機能もあるのでちょい試しましたが車間が狭くなったり白線からはみ出たらアラート鳴る?ようですが今のところ体感できていません。
今までの経緯は以下の記事で書きました。このスマートルームミラーは中国で使うものなので、すぐには使えず中国SIMと中国SMSでアクティベーションする必要があり、日本で使うのにはオススメできません。
デフォルトの画面
ジャン!アクティベーションできたのでSIM無しでも普通に使えるようになりました。(SIM無い場合は最初に警告が出ます。)
ただ、残念ながら日本では機能がすごく限定されています。地図をGoogle Map使わせて欲しかったよぉ!地図アプリ選べるようにアップデートしてくれること激しく希望!!
ナイトモード
暗くなるとたしか自動的に黒っぽい色になった。
トグル・ボリューム
上から下にスワイプするとトグルがでてきます。○↓の左から2番目がテザリングでコレを選択すると左から3番目のWifiがオフになる。
あと、右から3番目がラジオのようで、そうすると静音解除されて音がでる、が、日本のラジをは周波数が合わないのか?使用不可。
立てたほうが綺麗に撮れた↓
メニュー
点2つのアイコンをタップするとメニューがでてきます。
電話
音声で電話かけるようで・・・中国語わからないと無理っぽい。
Xiaomi 70Steps スマートルームミラー 左側
以下、ズームしたら画像が波打ってしまって見にくい画像ですが、ご了承くださいm(_ _)m
Music
ネット・ファイル
こちらも中国語なので意味不明。
最初のカラー付きの画像↓はSIMがまだ使えたころにダウンロードした画像のようです。今はSIMの容量使い切ってしまったのでダウンロード不可。




Xiaomi 70Steps スマートルームミラー設定
メニュー




設定







ADAS(先進運転システム)
ADASをオンにするとなにやら真ん中あたりを水色のラインが上から下に降りてきてスキャンしているような映像になりました。







ADASの設定は歯車アイコンの応用にありました。↓
ADASの具体的な機能はFCW(Forward Collision Warning 前方衝突警告)、LDW(Lane Departure Warning 車線逸脱警告)、PVS(Preceding Vehicle Starting 先行車発信)の3つの機能がこのスマートルームミラーでサポートしているようです。
中国語なのでどういう意味か分かりませんが全部オンにしてみました。↓


ADAS設定しても安全運転だからか今のところなにも表示されず?音もならない。変化ありましたら追記してみます。
Xiaomi 70Steps スマートルームミラークルマに装着
この画像下のほうのヘラ↓必要でした!ケーブルをフロントガラスの端の隙間に押し込む時に必要だった。
設置してみました。↓ドライブレコーダーとしては使えそうです。
30秒くらい経つと自動的に消灯して以下の表示になります。↓完全にルームミラーとして使えますね。
GoogleMap使えたらなぁ、スマホでテザリングしてナビに使えて最強だけど・・・もし使えてもスマホでナビしたほうが速いんじゃない?という落ちだけど、ガジェオタとしてはこのスマートルームミラーでナビを使いたい!
Xiaomi 70Steps スマートルームミラー アプリ
接続・アップデート
スマホとスマートルームミラーを直接接続してみます。普段はBluetoothで、アップデート時のみ?Wifiでつなぐようになっていました。



とりあえずBluetoothで接続完了↑したらアップデータをダウンロードし始める。
DLが終わるとWifiを接続してスマートルームミラー本体のアップデートするように施される。



アプリ操作
アプリは中国語でマップも日本では対応してない高徳園地なので・・・このアプリはほぼ使えないようです。
一応スクリーンショット載せておきます。









Xiaomi 70Steps スマートルームミラー 結局使えるのか?
今のところ使い込んでないので正確には分かりませんが、使えるか使えないかを分けてみます。
使えない機能
- 地図・ナビ・・・致命的(泣)
- TEL:中国語(音声コントロール)ができて電話帳が同期できれば使えるかも
- 音楽:ネットの音楽はSIMからのみDL可能?、マイクポート・MicroSDからは可能かもしれない。
使える機能
- ドライブレコーダー:カメラ・MicroSD付きですぐ使える
- ADAS(先進運転支援システム):実際にはまだ体感できてないが、多分使える。
- ミラー:あたりまえだけどミラーは使えます、
- 時計:ミラー状態の時に時計表示される・・・
日本では全ての機能というよりほとんどの機能を試せませんが、未来的なスマートルームミラーです。
コメント
お世話になります。
人柱失敗て事は、成功じゃないですか?マイナス(失敗)の考えが出ているならプラス(成功)考えの出ているはずです。
こんな事を言っている当方にもいい考えは浮かんではいませんが(汗。
今のところ日本ではまだ使えない事が分かった。
yoshi様
あっ、そうですね!人柱成功だった。
けっこうな方のお役に立てたようで嬉しいです♥
残念ですね。
政治家は、古い、老害しかいないので、先が読めない。しゃあないです。
金様
コメントありがとうございます。
ホント残念な国になってしまって悲しいです。
自分の子供のころは希望にあふれる国だと思ってましたが、現在は真逆・・・
どこか遠いところに行きたくなってきました。
こんにちは。
こちらが欲しくてたどり着きました。
クラウドファンディングに参加されたんですか?
でも、レビュー拝見して手に入らなくてよかったのかも知れませんね。。。
xiaomi以外の同様の商品も同じなんですかね・・・
不安になってきました笑
なかじ様
コメントありがとうございます。
はい、今のところこの製品は日本では使えないっぽいです。現在解決方法を探してます。
もし、中国出張によく行く方でしたら中国でアクティベーションすれば問題なさそうです。
SIM認証できれば普通に使えると思いますが、日本で使うとルームミラーがアレかもしれません(汗)
XiaomiのスマホはグローバルバージョンでしたらPlayストアが入ってますので普通に使えますが、日本語無い場合があります(汗)
なので、ROM焼きする必要もあるかもしれません。
他のXiaomi カメラやIot製品などは使えますが中国語の場合があるので注意が必要な箇所もあります。
中華スマホはXiaomi以外は普通に日本語にできるスマホが多いのですが、BANDと技適の問題でアレです。
ちょっと問題があるので、この問題を楽しめられるガジェット好きな方ならばいろいろと楽しめると思います。
当方もドライブレコーダー目当てとXiaomiの作りの良さに興味持ってPre-Order(決済はしてません)をしてましたので、人柱の方には感謝です。チャイナモバイルとかのSIM入れたら先に進めるんですかね?SMSで何かやり取りするとなると難しい感じかもしれませんが…
TA様
コメントありがとうございます。
お役に立てて嬉しいです♪
チャイナモバイルのSIMは入っていたを刺したのですが、日本だと電波来てないので無理っぽいです。
かなり使えそうで人気なので何らかの方法を探してます。
既にやっていたんですね、失礼しました。
gearbestのレビューでは中国の電話番号がいるみたいですね。香港行ったら探してみようかと思います。
TA様
香港行く場合はXiaomi 70 Steps Smart を買ってその場でアクティベーションすれば行けそうですね♪
いいなぁ!(*^^*)