GearBestからプロペラとアームが折り畳めてスマホくらいの小ささになって、すごいパワーと安定性で空中静止する本格派のトイドローンZEROTECH DOBBY Mini Selfieがやってきたのでレビューします。
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie Quadcopter
飛ぶときはこういう感じですが、
使わない時はコンパクトになります。
ZEROTECH Propeller Protective Guards
まだ操縦がド下手なのでプロテクトシールドも別途注文しました。
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie 開封の儀
梱包
GearBestなのでいつもどおりのダンボール箱に入っていて安心なのですが・・・
なんでプチプチも入れないんや(怒)マジでオジサン怒りやすヨ
化粧箱の状態
ちっちゃ!スマホの箱と同じくらいの大きさで奥行きがちょっとある感じ。
プロテクトシールドの箱は平べったくて多きい。
早速中を見てみましょう。
開封
ちっちゃくてパール塗装なので高級感がある。やっぱり他のトイドローンと違うわ、高いから当たり前なのかもしれないけど。
羽が見えません。サイズはだいたい5インチのスマホくらいの大きさ。
これは物欲を満たしてくらますワ♪
付属品
付属品もスマホの付属品のようにしっかりとした作りのものです。安い1万円台のトイドローンに付いているような付属品ではない。
バッテリーは充電台もあってバッテリーだけで充電できるし、トイドローン本体に装着してMicroUSBで充電もできる。
5V2Aのようです。
取説
中国語なのでちょっとわからない紙が多いのですが、英語の取説もありましたので載せておきます。
取説はクリックすると拡大表示します。
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie 外観チェック
上から見るとスマホくらいしか大きさがないのに、横からみると分厚い。
羽をたたんだ状態の裏側
最初はバッテリーが装着されていないので、真ん中にバッテリーを装着します。
こんな感じになる。かなり完成度高く高級感あふれる。もうおもちゃとは言えないレベル。
バッテリー装着
バッテリーにあるボタンを押すとバッテリー残量が分かります。
バッテリーは「株ヨコヤマコーポレーション」という会社も参加して制作したようです。
カメラ
前方カメラは3段階に動かすことができます。
カメラのレンズに保護シールがついていたので取ります。
はしをぐっと押すとカチッと斜めになる。上方向を撮りたい時。
下にも向けられます。自撮りとかはこの向きが良さそう。
電源オン
電源は上の電源アイコンを押すと起動します。
ランプがついて、プップッポッパペと昔のゲーム音のような音が鳴る。
それと、おしりのほうにファンがあるようで結構な騒音をだします(汗)
傾けるとおしりのLEDが光る
起動後に裏返したり縦にしたりするとおしりにあるLEDが光ります。この状態では飛ばないヨという意味でしょうか?
4つのアームを広げる
アームは自動でギーガチャと開くと思ってましたが・・・手動です。ちょっと残念。
羽は動かないときはフリー
羽は動かないときはブラブラと動きます。モーターが回って遠心力?で羽を固定して浮力をだすのかな?すごい仕様です。
トイドローンに装着したままバッテリー充電
バッテリーを外していちいち充電台で充電するのは面倒なので装着したまま受電します。
MicroUSBケーブルを挿すと充電開始されます。
電源ボタンが青くチカチカ点滅します。
やっぱり充電台で充電したほうが急速充電するみたい。USB Type-C接続なので。
プロテクトシールド装着
プロテクトシールドはアームを出した状態でしか装着できません。当たり前か、
下から羽の下にあるモーターの部分を包み込むようにして装着します。
慣れないうちはコレを装着しておかないと壊れたら嫌だし部屋の中で遊ぶときは人にあたったりしたら大変なことになりそうなのでプロテクトシールドは必須でしょう。
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie アプリ
操作にはDo.Funというアプリが必要で、野良アプリかPlayストアにあります。
野良アプリから入れるのはやめておいたほうが良いかと思います。
Do.Fun 野良アプリ
一応、野良アプリ入れたのですが、もしかしたらコレでアドウェア仕込まれたかもしれないのでおすすめはできません。

野良アプリ入れすぎてアドウェア仕込まれた時の様子は上の兄弟サイトの記事で書きました。
こちらはやらないようが良いでしょう。
PlayストアのDo.Funアプリ
野良アプリと同様のDo.Funアプリですが、こちらからインストールすることをおすすめします。
「Do.Fun」と検索するとでてきます。
それでは起動してみましょう。
ユーザー登録
注意する点として、ユーザー名はメルアドの@の左側は3文字以上でないといけないということです。
●●●@lespo.netのように左側が3文字以上です。
登録したメルアドに以下のように番号付きのメールが来ますのでスマホに入力します。
- パスワードを設定して
- もう一度ログイン画面になるのでログインする
- ログイン成功
操作説明画面
ログインすると最初に説明画面が表示されます。
まずはWifiでトイドローンと接続しましょう。
一通り説明が終わると、こんな画面になりました。
まだトイドローンと接続していない状態なのでとりあえず接続してみましょう。
トイドローンと接続
自分のは「Dobby-0d1677」と表示されました。機体によっては違う名前だと思います。パスワードは「zerotech」です。
接続完了
接続するとトイドローンのカメラがスマホに表示される。
ファームウェア アップデート
接続するとなにやらアップデートがあるようなので指示通りにアップデートします。
- クアッドコプターと接続してるのでWifiをつなぎ直してダウンロードするように言われる
- 再びクアッドコプターと接続してファームウェアアップデート
- ファームウェアアップデート完了
飛ばす準備完了
GPSが接続されてない、とうるさいので左上のほうにある赤いアイコンをタップするとGPSデータをアップデートしました。
飛ばしてみますか!と、その前に右上の設定を開いてみます。
設定項目
設定項目はたくさんあります。
カメラと言語
- 言語は、日本語ありませんでした。英語を選択します。
- カメラアングルを自撮りにするか景色を撮るか決める
操作設定
- Motion Sensing:スマホを傾けて操作
- Swipe Screen:指でスワイプして操作
- Rocker:プロポでの操作方法と同等
- safty_Rocker:Rockerと同じ?違いわからず
- デフォルトのモーションセンシング
- スワイプスクリーン
Rocker・safety_Rockerの操作方法、safety_Rockerは何が違うのか不明。
アメリカンは左上下で上昇・下降、ジャパニーズは右上下で上昇・下降
アメリカンかジャパニーズ選べるようになっている。
Rockerの操作方法はプロポ使った事ある人だったら分かるでしょう。
コンパス調整と周波数変更
コンパス調整はトイドローンを持って回転させるようです。
これで主な設定を見ました。
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie 遊んでみた感想
小さいのにすごいパワーでかなり安定して飛ぶので素人でも操縦は楽だし楽しい。
ちょっと部屋で飛ばしただけなので飛んでいる映像とかはありません(汗)
まだ部屋の中でしか飛ばしてないので今度は裏山に持っていてって飛ばしてみます。
次回、お楽しみに!
ZEROTECH DOBBY Mini Selfie Quadcopter
※この商品はサンプル提供していただいてレビューしています。
コメント
Wi-fiパスワード取り込みでエラーになります。
自分のは特にエラーにはなりませんでしたが、スマホによってWifiが表示されない機種がありました。
今持っているスマホでOnePlus3はWifiにDobbyが表示されず接続不可です。
GPSのエラーがでます。どうすればいいですか⁉️
部屋の中だとなかなか捕捉しないかもしれません。それかコールドスタート(最後にGPS捕捉した場所から離れている)だと捕捉までに時間かかります。
GPSエラーってスマホアプリでどんなふうに表示されます?
FCアップデート来てればアップデートすれば治るかもしれません。
すいません、墜落して逆さまに落ちました。その後、GPSエラーが携帯に出ます。本体はグリーンの点滅してます。
うさぎ様
ちょっと分かりませんスンマセン、一度リセットしてみたらいかがでしょうか?
すいません、リセットしましたが、やはりGPSエラーが出ます。これ、修理とかは、どこにお願いできますか⁉️
うさぎ様
修理とかはちょっと分かりません。
http://www.zerotech.com/en/
こちらで問い合わせるか、買った所で聞くと対応してくれるかもしれません。
dofunの新規登録が出来なかった困ってます。
なにをやってもネットワークを確認が出ます。
ポケットwifiにつないでやったりしてるのですが出来ません。
コメントありがとうございます。
すみません、DOBBYは現在持ってないので検証できません。