先日のキャンプでルーフテントの内部を撮影してみたので公開します。
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現在の我が家の唯一のテント
マジョリーナは閉まった(テントを収納した)状態でも布団とか寝袋・マクラ・はしごなどを収納しておくことができて便利です。
車がカーブしたり揺れたりガタガタするとマジョリーナに収納したはしごや硬い物などが暴れて壊れるかもしれないのでベルトで縛っておく必要があります。
今は電池で動く扇風機と付属のクッションのみマジョリーナに入れて使う時にシーツや布団を敷いて使ってます。
ルーフテント マジョリーナの内部詳細
持ってるルーフテントは「マジョリーナ グランドツアー ミディアム」です。
大人2人、子供1人寝れる仕様
ただ、子供がデカくなってきて3人寝るとちょっとキツイので1人だけ上下逆にして寝るとぜんぜん余裕で寝れるようになります。頭のほうが場所とって足は場所取らないからですね。マミー型のシェラフが足がすぼんでいるのもうなずける。
クランクアップ式 ルーフテント
マジョリーナ ルーフテントはクランクアップ式で穴にレバーを差し込んで回転させると屋根がせり上がってテントができます。
この前後2本ずつのバッテンの鉄の棒で屋根を支えているのでこの部分の部品が壊れたら使えない。
買って最初の旅行でここの回転部分のプラスチックのパーツが壊れて(T_T)天井が上がらなくなった!パーツをイタリアから取り寄せてもらうまでトレッキングポールで天井を支えるという酷い経験をしました。
パーツがプラだからバキッと壊れちゃったんじゃないでしょうか?ちゃんとした金属パーツ使って欲しい。ただその後一度もプラパーツはこわれてませんので大丈夫なのかな?
クランクアップするときの部品の画像やレバーを撮影してなかったので次回詳しく見てみます。
壁の部分
天井メッシュ収納
天井メッシュはすごく便利、使わない物などを放り投げておけば無くならない。
ドア全開にする
雨の時のドア
雨が降るとドア付近まで雨が入ってくるので内側のドアのみを調節して雨をしのぎます。
土砂降りの雨でも中は雨で濡れることはありませんでした。ただし壁部分はキャンパス地というか帆布(はんぶ)の布地らしく長時間雨があたるとシミこんできます。内側には入ってこないみたい。
網戸
左右のドアの内側に網戸があって夏場など暑いときはこの網戸のみを閉じた状態で寝る。
メッシュポケット
両サイドのドアのとなりに2段のメッシュポケットがあります。
これがあると車のカギとかスマホとか放り込んでおけるので便利
前後の三角マド
このルーフテントは遠くから見るもので、近くでじっくりみてはいけません(汗)がっかりしますので注意してください。
はしご
ルーフテントに登るときは専用のはしごを使います。車のドアを閉めた状態でも、開けた状態でも使えます。
ライト
天井にライトがついてますがこちらはコードが付いていて、自分で電池ボックスを用意して配線しないとつかないタイプで(汗)使ってません。
冒険心と旅心をくすぐるなかなか良い商品なのですが高額+完成度の低さから買う人も少ないように感じます。
外部などマジョリーナ洗ったときの画像は上記にあります。
この完成度で10万円以内だったら完全に買いで、かなり普及しそうですが数十万円する現在ではもう少し完成度を高くしないと日本人だと納得できないのではないでしょうか?細部を見たらがっかりしますので。
(ネガティブな情報ばかりでスミマセン。)
まぁ、使うぶんには完成度低くても問題なく普通に快適に使えるのでしばらくは使いますが愛着はわかないのでなかなか洗ってあげる気がおきないんですよねぇ(^_^;)
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