トレッキングには持っていかない、家やクルマ常備用のマルチツールを紹介します。
今まで使っていた工具はプロ用や大きい工具だったので、重い・デカい工具ばかりで、家ではあまり約に立たない。そこで工具を一新して、全てコンパクトなもの必要最低限なものに変えてみました。
Leatherman FREE P2
2020年?ごろに買って家で使っています。
箱
大きめのしっかりした箱。
下のFREE P2と書いてある扉を開けると本体の全貌が見える。
裏面は説明書、20通りの機能がある。
質感が良い感じ、磁石にくっつくので家で磁石とボードにくっつけておけるのも良い。
レザーマン専用のケースが付いているけど、Free P2は壁にくっつけておいて特にいらないので処分しちゃいました。
レザーマンなのでかなり完成度が高い。後ほど紹介するSOG PA2001よりもこっちのほうが全然仕上がりが良い。
ペンチ
メインの工具、ペンチ
質感は良いのですが、最初から傷ついているところを発見。↓(中央のあたり)
先がつぼんでいるタイプのペンチで、家での工具代わりとしてなかなか使いやすい。
小型ツール
上部の4つの出っ張りを軽く押すとツールが持ち上がって出てくる。
栓抜きは使わないとしても、ヤスリやノミの部分は3Dプリンターで作ったサポート材を除去するのに役立ちます。
ナイフはほぼ使わず、日本ではカッターナイフがあるからこういうのってあまり使わないのかもしれません。外国ではナイフが一般的な国が多い。
ロック解除
上のようにツールを伸ばした状態↑ではロックされているので、たたむ時は内側のパネルを内側に押しながらツールを回して収納できる。
ハサミ
ハサミはあまり使わなそうですが、小さいのであっても良いかも。
デザインも凝っていて質感も良い。プラ部分が無いところが気に入っています。
収納場所
一時期は↓こちらにしまってましたが、今は出すのが面倒なので磁石で壁にくっつけています。
コンパクトなので、持ち歩くにはケースに入れて歩けば便利ですね。
マルチツール SOG PA2001
続いてSOG PA2001を紹介します。
こちらは?2024の今年買ったもの。
スペックは以下のとおりで、ちょっと重いですね。
材質 ステンレス鋼,
商品寸法 (長さx幅x高さ) 17.3 x 7.6 x 5.1 cm
商品の重量 499g
付属品
ビットのケースも装着できる専用ケースとビットセット・S字フック
ケースにマルチツール本体とプラのビットケースの両方を収納できる。
なんか油っぽい
レザーマン P2と比べれば完成度が低く「THE・工具」といった仕上がり。
工具ならではの、大雑把な作りと加工して組み立てたままの状態で機械油のようなものが付いている。
機能
各ツールも工具としては使えそうですが、モノとして完成度が低いので所有する喜びはあまりありません。
ビットとケース
各種ビットとケースの横に収納できるのが良いところ。
レザーマンFree2・SOG PA2001と比較
材質から違うんですね。やっぱりレザーマンFree P2のほうが良い。
まぁ、機能のほうはあまり変わりなく、ガシガシ使うにはSOG PA2001でしょうか?
並べてみる
こんな感じ↓磁石でくっつけておくので、使う時はサッと使える。
IKEAの鉄のボードと磁石で壁にくっつけておく。
バール
家ではたまにバールも使うので、ちいさなものをAliexpressで購入した。
薄い、けどなかなか使える。
壊れた物を修理する時や、ガジェットの殻割りなどで使う。
スパナ
スパナも小型のものを買ってみました。
こちらは主に3Dプリンターの修理用の工具で使う。
工具収納
工具は全てコンパクトにしたので、EDCケースにしまっておけばすぐに使える。
家庭用ならば大きい工具はあまり必要ないですね。
工具を収納したり並べ替えるのはなかなか楽しいですね♪
こんな感じで自作の壁に貼り付けました。
最近(2024-5)はキャンプが下火になってきて、キャンプ場もひっそりしている?のか、静かにキャンプが好きなので、そろそろ様子見に行こうかなと考えています。
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