【EDC用ナイフ】SPYDERCO C148GP アンビシャス・GERBER RIPSTOP・CRKT Pazoda 3本導入レビュー

EDC・ナイフ

EDCを始めるために折りたたみナイフを3本導入しました。

EDCはEvery Day Carry、毎日持つ持ち物をということですね。

自分は自宅作業員なのでEDCは全くもって必要無い(汗)のですが、アイテムを並べて遊ぶと楽しいのでシーンごとのアイテムを並べてみます。

まずはキャンプでの焚き火用の道具を入れるケースとナイフ・フラッシュライトを導入してコレクションしてみます。(もうシンプルライフとは言えないですね(汗))

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導入したのはどれも2千円から4千円ほどの安いもので小さいのでキャンプや登山で使う程度のものです。

本格的な薪を作るナタなどの変わりには小さすぎて使えません。実際に使うとしたらちょっとしたカッター代わりの袋開けとかキャンプの時に使う小枝を拾って細かくする程度にしか使えないと思います。

あっ、ハシ忘れたときに小枝で箸作るとか・・・あまりなさそう。

どちらにせよトレッキングの時は1つは小さいナイフ必要そうです。

LEATHERMAN (レザーマン) STYLE CS (スタイル CS)
 

LEATHERMAN (レザーマン) STYLE CS (スタイル CS)

4,500円前後

自分は登山のときはこちらのレザーマンの小さいのをいざというときに使うためにリュックに忍ばせておいてます。

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ハサミもナイフもある。コレ1つあれば他は要らないですね。

ナイフ3種のスペック

一番安かったので3つとも全て楽天のレプマートで買いました。

 CRKT PazodaGERBER RIPSTOPSPYDERCO C148GP
オープン時全長約130mm 約145mm約148mm
クローズ時全長約75mm86mm90mm
ブレードの長さ約54mm約55mm約60mm
刃厚約2.5mm約2mm約3mm
重量約42g約60g約80g
ブレード材8Cr14MoV高炭素鋼8Cr13Mov
ハンドル材ステンレスステンレスG-10
ライナー部材質2CR13  

スペックを見たサイズはあまり変わり無いようですが何故かSPYDERCO C148GPが一番使いやすいナイフでした。グリップが幅広だからでしょうか。

では詳細見ていきましょう。

CRKT Pazoda

まずはアメリカのCRKT Columbia River Knife and Toolの頭文字を取ったブランド名です。

CRKT フォールディングナイフ  6470 Pazoda 2 フレームロック

CRKT フォールディングナイフ  6470 Pazoda 2 フレームロック

3,000円前後

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開けると隅っこのほうにチョコンと居るのが本体のナイフ、第一印象は小さい!

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CRKT Pazoda本体

折りたたんだ状態。小さいです。

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ちょっと小さすぎてキャンプで小枝を削ったりするのも苦労しそう。

実測値47gなのでトレッキングに持って行っても苦にはならない重さ。

手とCRKT Pazoda大きさの比較

小さいので掴むと手の中に隠れるほど。

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この小ささだと小さいカッターナイフの変わり程度にしかなりませんね。

GERBER RIPSTOP

GERBER 折りたたみナイフ リップストップ1 半波刃 RIPSTOP 折り畳

GERBER 折りたたみナイフ リップストップ1 半波刃 RIPSTOP 折り畳

2,500円前後

こちらもかなり小さいナイフ

GERBER RIPSTOP 本体

ちょっと小さすぎるかなぁ、

小さい分軽いからどこにでも持っていけるのが良いところですね。

広げてもこの小ささ、山でちょっとした料理をするときにベーコン切ったり野菜切ったりするのに使えるかも。

ナイフの折りたたみ方

矢印のほうに板を押してナイフを手前に回転させてしまいます。

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コレがロックになっていて使用しているときに折りたたまないようになっているんですね。

手とGERBER RIPSTOP大きさの比較

CRKT Pazodaよりほんの少しだけ大きいかな、と感じる程度の大きさ。

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こちらのほうが少しだけ使いやすいかもしれない。

SPYDERCO C148GPアンビシャス

スパイダルコ アンビシャス 折りたたみナイフナイフ

スパイダルコ アンビシャス 折りたたみナイフナイフ

 

こちらが一番高く4000円ほどのナイフです。

さすがSpydercoで小さいけどちゃんとしたナイフです。やっぱこれくらいの大きさがないとナイフを使った作業自体が辛いかも。他に買ったナイフはちょっと小さすぎて無いよりはマシな程度の大きさ。

このくらいのサイズからが実用的なナイフの大きさ。

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SPYDERCO C148GPアンビシャス 本体

たたんだ状態、幅が広くて持ちやすい。

肉厚で扱いやすいが80gとちょっと重いのでトレッキングには向かないかな。キャンプで活躍しそう。

長さは他の2つとそれほど変わりない。グリップが長くて刃渡りが短いのが特徴。

刃もグリップも肉厚なので薪を割るときに上からハンマーなどで叩いて薪割りに使える。

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キャンプの焚き火に採用しましょう!

SPYDERCO C148GPのナイフの折りたたみ方も同じ

GERBER RIPSTOP・CRKT Pazodaと同じナイフのロック・折りたたみ方です。

SPYDERCO C148GPは普通に片手で開閉できます。他のはちょっと硬くカッコつけて片手でもできますが(汗)両手で開閉したほうが安全ですね。

ロック解除した状態で刃を手前に回転させる。勢い良く回転させすぎて親指を切らないように(汗)

手とSPYDERCO C148GPアンビシャス大きさの比較

最低限の大きさで肉厚の刃でグリップも肉厚になっているのでハンマー使って薪割りなどでも使えそう。

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このくらいの大きさが最低限の大きさのナイフですね。

キャンプ・登山用ナイフ

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比べて見るとLEATHERMAN STYLE CSが一番小さい(↓右)のね。今まで登山ではナイフ使うのはテント泊で一人BBQやるときに野菜とか肉切ったのみなので登山ではここまでのは要らないかもしれません。

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キャンプの薪割りでSPYDERCO C148GPを活躍させようと思う。

他の2本は写真撮影の飾りということで。

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