Xiaomi 26L ラップトップ バックパックとともに旅行用のハードタイプのキャリーバッグがBanggoodから届いたのでレビューします。
自分はソフトタイプのキャリーバッグしか持っていないのでハードタイプはコレが初めて。日本人や東洋人はハードタイプのキャリーバッグが好きなようで西洋人は主にソフトタイプのキャリーバッグが流通しているようですね。ハードタイプは頑丈で中身をしっかりと守ってくれる反面・・・重い!重すぎるんです!、ソフトタイプの倍くらいの重さは普通にありますのでバッグの重量だけで荷物の総重量3分の1の重量になってしまう。
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例えば飛行機の機内預け入れはだいたい15Kgまで無料になっていますが、キャリーバッグだけで約5Kgで中身の荷物は約9KgがMaxになってしまう本末転倒な事態になるんです。まぁ荷物を持っていかなければ良いだけの話しですが、数週間の滞在とかお土産とか買い物したりすると大きなキャリーバッグが必要な時もありますよね。
なので、自分は軽いソフトタイプのキャリーバッグを使っています。80Lで2.25Kgと100Lで3.828Kgのものを使用しています。
ハードなキャリーバッグも超軽量な100Lくらいで4Kg切るような製品があれば買いたいのですが、いまのところ探してもみつかりませんでした。
というわけで、Xiaomiのハードな24インチ キャリーバッグをみていきましょう。
Xiaomi 90FUN 24インチ ハードキャリーバッグ
Xiaomi 90FUN 24インチ ハードキャリーバッグ 仕様
24インチは機内持ち込みできない
本当は20インチの機内持ち込み可能なキャリーバッグをリクエストしたのですが、却下されて24インチのキャリーバッグが届きました・・・これだと機内持ち込みできずに、預け入れで中途半端なサイズなのであまり使い道がなさそうなんです。
20インチだと機内持ち込み可能なので使い道があったのですが、残念。
サイズ
20・24・28インチの3サイズあります。20インチは2.9Kg・今回来た24インチは4.2Kg・28インチは5.3Kgあります・・・
取説
Xiaomi 90FUN 24インチ ハードキャリーバッグ 外観
カバー
最初からカバーが付いていました。これは気がききますね。
ただカバーの装着は下にマジックテープでくっつけるようになっているので装着時に一度寝かせてくっつけないといけない。
カバーがあるのはいいけど立てたまま脱着できればなおよかった。
ハンドル(取っ手)
ハンドルは側面と上にあります。側面のハンドルはキャリーで転がす時に手に持って運ぶ時用で、階段とか上がる時に使えそうです。
ハンドルは持つと持ち上がる↓ようになっていて、通常↑は平らな状態。
チャック
メインのチャックは存在感があるスライダーになっています。スライダーはロックする時も使う。
TSAロック
チャックが一つで、このチャックが開かないようにロックするTSAロック付き。
TSAロックは鍵穴がついていて、アメリカの運輸保安庁係官がマスターキーを持っていて問題ある荷物を開けて検査できるようになっています。
このTSAロックがあると鍵を開けて中を検査できますが、無い場合はスーツケースを壊されて開けることもあるそうです。なのでアメリカに行く場合はTSAロックのほうがよさそう。
ロックの設定
普段のロックは3つの番号を合わせてロックします。番号は自分で決められる。
設定はまず赤いボタンを押して・好きな番号に合わせて・上のボタンを押す。
これで設定完了であとはチャックを刺して番号を適当に回転するだけでロックする。
収納
中身をみてみましょう。といってもハードスーツケースはどれも同じようにシンプルな構造。
右側は衣類を入れて崩れないようにバンドで留めるだけ。
左側はチャックがついていて上下にメッシュのポケット。
チャックを開けると中にかなりの荷物が入るようになっています。
キャスター
ハードタイプのキャリーバッグで一番良い点はキャスターが360度回転してキャリーケースを立てたままでもな斜めに倒しても移動出来る点でしょう。
このキャスターもすごく軽く回転して自由自在に動くので平らな所を移動するにはほぼ力が不要で楽に移動できます。階段や段差があるところは持たなくてはいけないので、そういう場所がない場合は楽ですね。
重量
そして、重量は実測4095gほどありました・・・ソフトタイプのキャリーバッグと比べると劇的に重いです。
キャリーバー
キャリーバーは2段階に伸びます。
使用中のソフトタイプ キャリーバッグ
見た目が悪くボロくダサい・・・ソフトタイプ キャリーバッグですが、なによりも軽量なので愛用しています。
特にOsprey Ozone 28インチ(80L)(真ん中)のキャリーバッグは2.25Kgの超軽量なので重宝します。(日本には売ってなかったのでアメリカから個人輸入しました。$259で送料$59)PatagoniaのBlack Hole Wheeled Duffel 100L(右)は3828gあるのであまり軽量とは言えず、側面にデカデカと「Patagonia」と書いてあるのでちょい恥ずかしいんです・・・なのでPatagonia Black Holeに変わって超軽量なキャリーバッグを探しています。
Osprey Ozone 28インチ
軽量で良いのですが、薄いポリエステルでできているので破れやすく、ハードに扱われる預け入れ荷物だとすぐ壊れる危険性があるのでザックカバーのような大型のカバーを装着して預けます。
Patagonia Black Hole Wheeled Duffel 100L
こちらは3828gあるのでちょい重め。
今は120Lしかないかな?
日本では以下のように売ってます。
Xiaomi 90FUN 24インチ ハードキャリーバッグ 感想
旅行の移動中は全て平らな道だと問題ないのですが、階段やタクシーのトランクに入れるとき、バスに乗る時の持ち上げたり持ったりする場面では重いと苦労しそうなハードキャリーバッグ。その点、女性の方だったら持ってくれる場面が多そうなのでハードでもよさそう。
キャスターの回転が軽くて平らな道だったらノンストレスで移動できるのが楽すぎる。
ウチでは24インチと中途半端な大きさで機内預け入れしか出来ないので、まだ大きなキャリーバッグを持てない子供用に使用してみます。
Xiaomi 90FUN 24インチ ハードキャリーバッグ
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック レビュー
そろそろ春の旅行なので、BanggoodからXiaomi 26L ラップトップ バックパックを提供していただきました。
こちら26Lでたくさんの荷物が入るので4日くらいの旅行にちょうどよさそう。ガジェット類を入れてみたところ、ノートパソコン・ドローン・スマホなどかなりのガジェットが入るし、仕切りがフワフワになっているので傷つけずに持ち歩けます。
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック
主にノートパソコン・スマホ・タブレット・ドローンを収納して持ち運ぶことを想定したバックパックのようです。
それではみていきましょう。
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック 機能・外観
バックパック 背面
後ろから見ると男性に好まれそうな見た目で、レザーのような質感ですが、レザーではなくビニールコーティングした素材で見た目は悪くはありません。ちょいオッサンぽいかも。
側面はキャンパス地のような模様で裏面のフォーマルな見た目とのギャップが面白い。
下は背面と同じ素材でバックパックを置いた時にガジェットが地面にガツンとぶつからないようにクッション材が入っている。
背面チャック
こちらは防水チャックに近い構造になっていました、バックパック全体は撥水加工はしてあるものの防水ではないので雨に濡れると中に入り込みにくいのですが、しばらく経つと染み込んできそう。
全体的に撥水加工されてますね。
横
横から見るとキャンパス地風とレザー調のツートンになっていて、チャックが2つあります。下のほうにもカーブをえがいたチャックが両サイドにひとつづつ。
横にチャックが2つあって背中側のいちばん背中に近い部分にはノートパソコンを収納するようになっています。その次にタブレット、外側のチャックにはドローンやスマホを収納可能。
こんなにいろいろなガジェットが入るようです。↓
サイドポケット
両側のサイドポケットはおまけ?なのか使いにくい構造になっていました。
チャックを開けるとメッシュのポケットがあって、これに水筒やペットボトルを入れるようになっていると思いますが、メッシュポケットに入れづらい・・・
水筒を入れると以下のようにななめに入ります。↓
チャックを閉められるところまでしめると落ちにくいかなぁ、
水筒以外の小さなモノを入れればよさそうですが、ドリンク類を入れておくにはちょっと使いづらい気がしました。
商品画像では、↓バッテリーパックを入れてました。
ショルダーハーネス
ショルダーハーネスと背中にあたる部分は十分なパッドが入っていて柔らかいので、長時間背負っていても疲れることはなさそう。ショルダーハーネスの真ん中あたりに「Mi」のロゴがポイント。
重量
重量はちょい重めで1095gありました。これはガジェット類をたくさん入れられるように中にクッション材が大量に入っているせいだと思います。
仕様
Brand | Xiaomi |
Color | Black |
Capacity | 26L |
Fit laptop | 15.6inch |
Size | 32.5 x 18 x 44.5cm |
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック ガジェットを大量に入れる
メイン収納
メイン収納は主にノートパソコンとタブレットと、手前に衣類やその他のガジェットなどかなり入るようになっていました。実際に入れてみます。
Jumper EZbook 2を入れる
子供が使っている14インチのノートパソコンのJumper EZbook 2を入れてみました。↓余裕ではいりますね。その下にタブレットとペンも刺せるようになっていました。
DJI Spark を入れる
こちらの収納はノートパソコンとタブレットのポケットしかないので、ダイレクトにDJI Spark(ドローン)とコントローラーを入れてみました。↓まだまだ余裕で他のものが入ります。
あとはノートパソコンやタブレットが傷つかないように衣類や柔らかいものを入れるとよさそう。
外側の収納
スマホポケット 2台分
外側のメインチャックを開けると手前に2台分のスマホポケットがあります。その上にチャックの小物入れがありますが、スマホポケットとは布一枚で仕切られているので硬いものは入れられなさそう。
入れているスマホ↓まだレビューしていない5.99インチのXiaomi Redmi 5 Plusです。のちほどレビューしますね。
このように↓手帳やスマホを入れるポケットになっているようです。
スマホポケットの下のほうにもポケットがありまして、なにやらプロペラのアイコンがありましたのでドローンのプロペラを収納するポケットのようです。
ドローン収納
スマホポケットの反対側にはドローン本体と小物が入るポケットになっています。
小物収納ポケット
ドローンの小物などを入れる小物収納ポケットの内側は起毛になっていて多少の衝撃にも耐えることができそう。↓
収納ベルト
ドローンを固定しておくためのベルト、でもドローンない場合はベルトはあまり使い道なさそう。
緩衝材入ポケット
収納ベルトの奥にも大きめなチャックがついたポケット↓があって、背面のポケットの間には緩衝材が入っているのでこちらにもガジェットを収納できそう。
けっこうなガジェットが入る
ドローンをいれなければけっこうな荷物がはいりました。試しにアクションカメラのケースと、
その上にポシェットを入れましたがまだまだ入る。↓
ジンバルや小物入れる
まだまだ入るのでジンバルも入れてみる。
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック 旅行用として
飛行機での旅行用に機内持ち込みとして最適です。もし長期旅行でスーツケースを持っていくにしても旅行用として考えられている機能があります。
キャリーバー通し付き
キャリーバッグのキャリーバーにバックパックを通せてひっかけておける「キャリーバー通し」が背負う方に付いていますので、バックパックをずっと背負わずに楽です。
この画像↓のまんなかあたりにあるグレーのバーがキャリーバー通し。
キャリーバッグの持つ部分(キャリーバー)にこのように↓ひっかけておくことができます。(この状態はキャリーバーが1段階しか伸ばしてない状態です。キャリーバーを最大に伸ばせばバックパックの背以上に上に伸びます。)
キャリーバー通しがあると飛行機での移動時もほんとうに楽です♪
旅行時の着替えもたっぷり入る
パッキングケースも入るか試してみます。↓
えっ?ゴミ袋・・・?ではないですヨ、超軽量防水クロスのキューベンファイバーを使ったパッキングケースです。
サイズは違いますが↓このような製品。
これに5日分くらいのシャツとかパンツなどの着替えを入れてパッキングしても、
このように↓余裕ではいりました。
ガジェット満載するとちょっと無理ですが、ノートパソコンとスマホだけだったら4・5日の旅行ではこのバックパックだけで余裕で事足りそうです。
余談ですが、最近キューベンファイバーに惚れてこのような↓ショルダーバッグも自作(作ってもらった)しました。高級感がなくゴミ袋風・・・なので旅行時に狙われる確立が低くなりそう。
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック 使ってみた感想
ノートパソコン・ドローン・タブレット・スマホ2台とガジェット類を全部入れられて、旅行や街歩きに使いやすいバックパック。
大量にガジェットを持ち歩きたい方に最適です。
重さが1Kgあるので、軽くしたい方には不向きかもしれませんが、その分耐久性+緩衝材があるのでガジェットを保護するために重めになっています。(通常のバックパックも同じくらいの重さですが、UL=ウルトラライト思考(自分も)の方にはちょっと抵抗があります。)
Xiaomi 26L ラップトップ バックパック
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