秋・春はZipネックのキャプリーンのミッドウェイトなどを主に着用していましたが、ベースレイヤー1枚のみを普段着にするにはスポーティーでオッサンな自分には合わなくなってきたので、夏のA/Cシャツのような襟付きの長袖シャツを着用することにしました。
色はどんなパンツを着用しても合わせられそうな無地の白・黒・グレーあたりにしたいと思っていくつか候補を上げていました。(候補は次回詳しく書いていきます。)
結論としてARC’TERYXのスカイライン メンズ LS(ロングスリーブ) シャツを2枚ほど買いました。買ったのは去年で2019年の春と秋に着用してます。ポリエステル100%素材でシワにならないのでアイロンいらずで暑いときもムレないしUPF40の日焼け防止機能もあるので春や秋、冬でもインナーに着用していますが、温かい時はいいのですが冬の寒い時には着られない。
ということで、今回はスカイライン LS シャツを見ていきましょう。
ARC’TERYXの日焼け防止・速乾性 機能シャツ
以下のブラックと小豆色のKATALOXの2枚買ってみました。前のシーズンのものですが、楽天やYahoo!ショッピングでは10165円と安くなっています。
2枚買ったARC’TERYX スカイラインロングスリーブ シャツ
重さ | 175g |
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素材 | Diemポリエステル100% 110 g/m² |
フィット | トリムフィット |
アクティビティ | トラベル/通勤 / タウンユース |
通気素材でムレを逃して快適に、日焼け防止UPF40
アークテリクスの技術で定番のボタンダウンシャツに機能性をプラス、すっきりしたラインに仕上げています。軽量、トリムフィット、速乾性を備えたスカイライン LS シャツは、湿気を逃がして、涼しさを保ちます。立体パターン、メカニカルストレッチ、脇にマチを付けたことにより人間工学に基づいた動きやすさを実現。さらに柔らかく風通しのいいディエム™ポリエステル繊維を使うことで防シワ効果も発揮し、自転車通勤、職場、旅行にもスカイラインが選ばれるようになりました。
アークテリクスのスカイライン LS シャツ公式ページはコチラ↓
ARC’TERYX スカイライン LS シャツがやってきた
まずはブラックを買ってみて、その後にアズキ色も追加で買いました。
普通のワイシャツの色はたいてい白とか薄いピンクなので、真っ黒というと・・・ホスト的なイメージが湧いてしまいますが・・・キャプリーンなどの速乾シャツだと黒が当たり前なので、まぁ、このシャツもブラックだけど慣れれば気にならないのでしょう。
今シーズン(2019秋)はPegasus グレー系の色が出ていますのでこちらならば違和感なさそうです。
見た目はかなりカッコよく、全てのボタンが隠れているタイプで、
ボタンは全てパチっと押し込んで留めるタイプのスナップボタン。
カフスの部分も全てスナップボタンで余計なパーツが点いてないのと、ボタンを押すだけで留められるのが良いところ。
裏の背中の上のほうの部分にはアークテリクスの始祖鳥の化石のアイコンが縫い付けてあります。
サイズはLサイズを買いました。ハンガーに吊るしてもなかなかカッコいいデザインで気に入った。
やってきた時は少しシワになっていましたが、着用したらシワが取れました。
洗濯してもシワはほぼ無いのでアイロンいらず!
タグにはUPF40と書いてあります。UPFは紫外線保護指数でUPF40は素肌でいる状態と比較して同じ時間の紫外線を浴びていても40分の1程度紫外線をカットしてくれます。
スカイライン LS シャツを着用してみる
こんな感じ↓で悪くはない見た目、自分は身長181cm、体重73Kgのかなりなで肩です。Lサイズを買いましたが、最近糖質制限せざるをえなくなって痩せてきたのでMサイズでも良かったのかもしれません。Lサイズだとちょっと腕が長めだった。
オッサンになっていちいちジャケットやシャツの色を考えるのが面倒になってしまい、春・秋・冬のジャケット・シャツは全てブラック系にすることにしました。そしてジャケットは全てフード付きにしました。(←フードあるとなで肩を隠せるかなと?)
ただ、パンツまでブラックだとアレなので、パンツはグレー系にした。オッサンなのでもうあまり色を使わず、気を使わずに適当に同じようなトレッキングウェア系でダークな服を着ることにします。
こちらも去年買ったArc’teryx Amaran Hoodieジャケットの上に着てみる。街着としても違和感なさそうです。
グレーのパンツは買ったばかりのマムートのソフトシェルパンツ。
ARC’TERYX スカイライン LS シャツはトレッキングでも使えそうだけど、保温力がないので、暑い時はいいけど冬に近づく寒い時のアクティビティには肌寒くなってあまり使えなさそうで、やはり普段着・街着として着用するのがよさそう。
寒い日は3枚重ね↓で、ARC’TERYX スカイライン LS シャツの上にArc’teryx フォートレス フーディ。フォートレスはリピート買いで2枚目ブラック(Carbon Copy)色を買いました。
アウターとしてアトム LT フーディも着用してみました。まだそれほど寒く無いので3枚だと少し歩くと暑くなりそう。
つづいて、アズキ色のシャツも着てみました↓ジャケットもダーク系なので違和感なさそうで普段着でも着れます。
ARC’TERYX スカイライン LS シャツ 使ってみた感想
日本では暑い日が長くなって半袖半ズボンで過ごす期間が長く、その後はすぐに冬になってしまって、春秋が短くなったように感じます。ちょうど中国の北京は春・秋が10日づつくらいしかなく、激アツな夏が終わるといきなり極寒な冬に変わって四季を感じる暇が殆どないのと同じように日本の四季もそれに近くなってきているのかなぁ、と感じる。
ということは長袖のYシャツは秋・春に主に着用するので、残念ながらあまり着る機会がないのかもしれません。
スカイライン LS シャツはなかなか気に入りましたが、少しだけ暑い日の春や秋にシャツのみで着るのにちょうどよく、少し涼しくなってきたらジャケットを羽織る程度の気温が使いやすい。
気温が15度下回るとジャケット着てもベースレイヤーがスカイライン LS シャツだと保温性が無いので寒い。まぁ、現在の日本でも春と秋は年間で30日くらいはあると思うので1枚年間15日づつは着用できそうなのでしばらく使ってみます。
自分は特に気にならないのですが、このシャツは色がブラックやアズキ色なので・・・ちょっとホストっぽくなってしまい、普段着で家に居る時や街中を歩く時は問題ないのですが、田舎道を散歩するときに着用するとちょっと違和感があるのかもしれません・・・
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