自宅で封筒型寝袋を導入して2年ですが中華シェラフのレビュー依頼が来たのでレビューしてみます。
こちらも封筒型のシェラフですごい寒さには全く耐えられないので、おウチで使うには夏の掛け布団や布団の中に入れるくらいしかできないかもしれません。
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中華のシェラフなのであまり機能は無いと思いますが(汗)、子供が暴れて布団を蹴飛ばすのでそろそろシェラフでも使わせてみようかな。
まずは安い中華のシェラフから使わせて良かったら本格的な封筒型シェラフを導入したいのですが封筒型でちゃんとしたシェラフって、選択枠が・・・Snowpeak セパレートシュラフ オフトンしかないんですよねぇ、
MANGROVE シェラフ 機能
こちらも日本でホームセンターやネットで一般的に売られているような封筒型シェラフで、あまり機能が高いとは言えないスペックのようです。
- 300Tナイロン素材
- TS3Dコットン:
- 外気温5~15度に対応
- 重量:1.300kg
- サイズ:214cm X 100cm x 2cm
- 色:Apple Green
表面のグリーンの部分のナイロンですが300Tナイロンでちょっとシャカシャカしてちょっと音がうるさいです。ただ耐水性があるようです。
子供が入るには長すぎです。自分は181cmですが余裕で入りそう、ただ子供も女の子なのにデカイんですよねぇ(汗)
チャックはL字型に開いて1枚の布団のようになります。左側はチャック開かない構造。
MANGROVE シェラフ 開封
梱包
大きな段ボール箱にはいっていて、届いた時に軽いからなにかと思った。
キレイな梱包です。
開封
デカイのでオートキャンプで使う用のやつですね。
中を開けてみましょう。
ちょっと薄くてワタが少ないような気がします。普通の封筒型シェラフですね。
畳んで袋に入れるのは結構簡単です。
MANGROVE シェラフと Snowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドとの比較
Snowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドは2年使って軽いしもう普通の布団には戻れない。
このsnow peak セパレートシュラフオフトンワイドはおウチで使うにはなかなか良いですヨ、上位シェラフでダウン仕様がありますがダウンだと春や秋は熱くてかぶれないないのでやはりおウチで使うには綿のほうが良さそうです。
これですね。厳冬期はこれを2セット(敷布団1枚に掛け布団3枚)+毛布で越冬してます。
ちょっと比較してみましょう。
大きさはほとんど同じですが綿の封入量が違います。あと造りは悪くないのですが、機能がちょっと足りなくお遊び用といったところ。
こうやって比べてみると当たり前のことかもしれませんが、Snowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドはやはりよく考えられていて機能的でしっかりとした造りで関心させられます。
中はSnowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドは綿で肌触りが良いのですが、MANGROVE シェラフのほうはナイロンでシャカシャカして肌触りも良くない。
薄いのでやはり夏のオートキャンプ以外は使えそうにありません。自宅では布団の下に敷いて使うしかなさそう。
チャックもチャックの周りの縫製も全く違います。Snowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドのほうは暖かさが逃げないようにチャックの周りまで綿が入っている。
結果としては全く違う製品です・・・Snowpeak セパレートシュラフ オフトンワイドは多分韓国メーカーのOEMだと思うのでもしかしたら中国で作っている可能性が高そう。
MANGROVE シェラフ 使ってみた感想
5~15度対応と書いてありますけど封入されている綿がちょっと薄すぎて冬には寒いです。
そして子供ですがやっぱりシェラフでも蹴っ飛ばして布団をかぶらないで寝てるので風引いてしまいそうで心配なんです。もう少し大きくなれば大人しく寝るのかな・・・
日本で数千円で売っている封筒型シェラフと同等のできでした。
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