今年(2017年のお話です)もついにトヨトミのレインボーストーブ出動の時期にやってきて暖かい冬の始まりです♪
で、このレインボーストーブかなりお気に入りなのですが、点火が新品時から着かない状態で毎回チャッカマンを使って点火してました。
トヨトミ 対流形石油ストーブ レインボーホワイト RB-250-W
今年になってチャッカマンを点けたら点かなくてガス注入式のチャッカマンも点かない・・・なのでこちらのSOTOの伸び縮みするバーナー式ライター スライドガストーチ ST-480を使っていましたがこちらもちょっと調子悪い時があって点かない・・・
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480は優秀
(ソト)SOTO soto-022 トーチ/スライドガストーチ
これ、何年使っただろう?少なくとも5年は使ってる。もしかしたら10年以上使ってるかな?多分新発売の時に買ったから5年以上使ってます。
去年入れたガスが悪くなったのかどうなのか分かりませんが、ガスカートリッジのガスを充填したら点くようになった。古いガスを使い切って新しいガスを充填するとちゃんと点くようになりました。
こちらもまだまだ使える。
ソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV を導入する
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480は自分用の遊び道具(いや、タバコはすいません)なのでEDCバッグの中に入れておきたいので別途新しいガストーチを導入することにした。
この中に収納しておきたい♪
なので、レインボーストーブ用に新たにソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LVを導入してみます。もう使い捨てのチャッカマンを買うのは不経済でもったいないのでこのSOTOスライドガスマッチを壊れるまで使い続ける。多分10年は使えるでしょう。
Amazon.co.jpから届いたので見ていきましょう
パッケージは簡易パッケージです。
スライドガストーチ ST-480と スライドガスマッチ ST-407LVとの比較
せっかく2つ同じようなライターがあるので比較してみましょう。
なかなか、アウトドア的なデザインで素敵です。プラがちょっと安っぽい気がしないでもないけど軽いので良しとしましょう。
ボディはプラスチック製
ボディのほうが色が違うだけで全く同じ形のプラスチック製のボディ。
裏面も表と同じような見た目で変わりないようです。
炎が出る口の部分のみ違います、それぞれバーナーとマッチの炎という性質が違うからですね。
ノズルと着火口の違い
着火口の部分の金属と構造が全く違う。
両方ともノズルを伸ばすと、
左側のスライドガストーチ ST-480のほうのノズルはステンレスで見た目もグッド!
右側のスライドガスマッチ ST-407LVはノズル部分がアルミで上の部分もなんの金属か分かりませんが、ちょっと安っぽい仕様ですね。
それもバーナーとマッチで炎の性質が違うので一番適した素材を使ってとのことでしょう。
着火してみる
スライドガストーチ ST-480はバーナーの炎が出ます。↑
一方、スライドガスマッチ ST-407LVのほうはマッチの炎
重量の違い
重量も10g違いました。10gはアウトドアではデカイですね。
- 左・スライドガストーチ ST-480:49g
- 右・スライドガスマッチ ST-407LV:39g
SOTO ライター 末永く使わせていただきます。
ノズルが伸びるライターはキャンプの時も必要なので使う機会がけっこうありそうで1個あると便利です。
立てで見るとなかなか良いお姿をしています。
スライドガストーチ ST-480のほうは火口の部分が大分汚れているので掃除が必要になってきたかも。
ノズルはボディから少しでている出っ張りに指を引っ掛けて上にスライドして伸ばします。
もうチャッカマンは買わないでこのライター一筋で使わせていただきます。
と、思いましたが・・伸び縮するノズルがチューブに挟んで切れました・・・
まさかの7日ほどで壊れてAmazon.co.jpに交換してもらったのですが返品したST-407LVが『届いてない』と言われ(泣)交換品の料金も払ってものすごく損した気分になりました。
さらに交換品のソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LVも2週間程度・・・ガスがなくなって充填したらまったくつかなくなりました(泣)
こりゃなにか原因があるんじゃないかと解体して、できれば修理することにしてみました。
(返品してもまたAmazon.co.jpが『届いてない』と言う確率大なので、怒、ちなみに返品は定形外郵便で送った、だって宅急便で送ったら1000円以上(送料購入者負担と言われた)かかって新しいの買えるから、定形外郵便での返品だとAmazonの返品センターに届かない?みたい。)
こちら↓のソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480は8年くらいは使っている優秀なスライドライターなのでとっても残念・・・スライドガスマッチ ST-407LVは2個で3週間くらいしか使えなかった。もう買わない。
ソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV 解体
カバーを開けるビスの位置
ビスは合計3本あります。1本は表のシールを取った中にあった。
シールを取って上のほうにある↑
あとの2本は裏返すと見える↑
開けてみると・・・・
ガスチューブ切れてるヤン!
なんでこんな事になってるんでしょ?
多分スライドノズルを縮めたときにガスチューブが挟まって切れたんですね・・・
構造に問題あるような?スライドガストーチ ST-480のほうはこんなこと一回もなかったので内部の構造が違うのかな?
前回の返品したスライドガスマッチ ST-407LVも突然点火しなくなったのでチューブが断線したんでしょうね。
このガスチューブをなんとかビニールテープでつなぎ合わせられないかなぁとやってみましたが無理でした。
ソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV 先端構造など
諦めて違う方法を、取り敢えずは分解したときに元に戻せるように写真など撮っておいて、あとで戻す時に見ながら戻す。
スライドガスマッチのスライドノズルを切断して半分に切れたガスチューブのみ使う
ガスチューブが半分あたりから切断されているので半分のみ使ってなんとか復活させる。
それにはアルミのスライドノズルが長くてガスチューブが足りないのでスライドノズルを短く切断する。
それにはこういうパイプカッターを使います。
ガスチューブをつなげる
スライドノズルをガスチューブが足りるようになるくらい切断したら取り付けます。
スライドノズルが・・・こんなに短くなって↓ただのライターになっちゃった(泣)
これじゃぁ、トヨトミのレインボーストーブ点けるとときに苦労するヨ
外れないようにビニールテープで固定して元にもどす。
みっ、短い・・・
オレンジのケーブルがケースの突起部に挟まらないようにうまく逃しながら元にもどす。
ビスを締めたら最後にガス調整ダイヤルのキャップを取り付けて完了
無事に着火するようになったけど・・・短くて悲しすぎ(泣)
ホントは、返品して新しいのと交換してほしかったけど返品送料が宅急便だと1000円以上になるので実質的に無理でしょう。SOTOの人に相談する手もあるのですが面倒なのでやめておきます。
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 もう一個買ったヨ
仕方がないのでソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480のほうをもう一個買いました。
1ヶ月に1個ペースでライター買って結局チャッカマン買ったほうが早かったきがする(汗)
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480 2個とソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV
ソト(SOTO) スライドガスマッチ ST-407LV 新旧比較
ほぼ同じですが若干違いがありました。
上から見るとスライドするフックが新型のほうがひっかけ安い構造に。
このスライドノズルの上部分のプラスチックのフックのみ形が違うようです。
あとはほぼおなじかもしれない。
もうライターは買いたくないのでこの3つで数年は持ってくれると嬉しい。
画像 | ||
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商品名 | SOTO ソト スライドガスマッチ ST-407LV | (ソト)SOTO soto-022 トーチ/スライドガストーチ |
メーカー | スライドガスマッチ | SOTO(ソト) |
価格 | 2,000円前後 | 2,500円前後 |
その後、スライドガストーチも2つ炎が出なくなり壊れました・・・・
コメント
レターパックで送っていれば370円で追跡付きだったのに…
そうですね!失敗しちゃいました(泣)