キャンプやトレッキングに必ずといっていいほど必要なライターや火起こし器具・ターボライターなど、普通のライターでも良いのですが、風の強い日や山頂では火をつけにくいので、自分はいつもマイクロトーチを使っています。
ハイカー目線で紹介します。
いきなり結論ですが、2022年現在はSOTOのマイクロトーチが使いやすく壊れにくいのでコレがあればトレッキング・キャンプ・家での石油ストーブ点火・スルメイカの炙りものなど、何でも使えます。
- マイクロトーチ(ターボライター)の特徴
- マイクロトーチ ランキング16選
- マイクロトーチの選び方
- S.T.DUPONT デフィ ライター エクストリーム
- WINDMILL(ウインドミル) ライター オレンジ AWL-10 ターボ 触媒
- プリンス ポケットバーナー PB-V3
- ウインドミル ガスライター BEEP3
- Ashopfun ガストーチ
- ガスライタートーチライター 強力ターボライターガス注入式 トリプル ターボ ジェ
- AGAINST PJ Stage2 パワージェット
- ウインドミル ライター キャンパー3
- DOMINOX 4段階角度調整トーチライター2個
- PIPITA トーチ ライター
- ウィンドミル)内燃式ガスライター
- ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480C
- キャプテンスタッグ スライド ミニトーチ UF-16
- ソト(SOTO) ポケトーチ スケルトンブラック PT-14SBCR
- ソト 新富士バーナー マイクロトーチ COMPACT
- ソト マイクロトーチ ACTIVE
- マイクロトーチ アクティブ・コンパクト・ポケトーチ レビュー
- マイクロトーチ まとめ
マイクロトーチ(ターボライター)の特徴
マイクロトーチとは?
マイクロトーチは、ミニトーチ・ガストーチ・ターボライターと、いろいろと言われていますが、使用用途によって呼び名が違ってくるようですね。
タバコやシガーを吸う方はターボライター、ハイカーはミニトーチ・ガストーチで、SOTOはマイクロトーチとして販売しているもの。
いろいろと呼び方があるようですが、このページではマイクロトーチと呼ばせていただきます。
風に強い
マイクロトーチはどれも小型の強風耐風バーナーなので風にあおられて炎が消えることなく、着火できるので、アウトドアでの使用でかなり便利です。
懐かしのターボライターもある
ミニバーナーといえば、以前はターボライターのことで数十年前からあるので誰もが一度はみたことあると思います。
ターボライター ガスライター ZAG 362-0001 シースルー黒 ギフト プ
このターボライターが進化して使いやすくなったのがミニトーチやマイクロトーチと呼ばれるもの。
スライド式はこわれやすい
スライドするガストーチ↓どれも壊れやすいようです。ノズルが伸びるので石油ストーブの点火用に便利なんですが、つかなくなったり中のチューブが切れてしまったりします。
2個買って最初に10年くらい前に買ったのは長持ちしましたが、最近買ったのは2・3ヶ月でつきが悪くなって今は火がでなくなりました。
スライドタイプのガスマッチ式
こちらも以前は使っていましたが・・・スライドのノズルが切れて使えなくなりました。
SOTOスライドガスマッチ レビューに修理の様子など書いていますので参考にしてくださると嬉しいです。
連続使用はできないマイクロトーチが多い
イカなどを炙るためにずっと点火していると火口が熱くなるので、火傷の心配があります。
長い時間点火しておきたい場合は点火ロック機構があるものか火口がトリガーから離れているマイクロトーチを選びましょう。
ガス注入式はCB缶でもライター用でもOK
CB(カセットガスボンベ)缶から充てん可能ですが、ライター用のガスのほうが火力が強いようですね。なので、気温が下がる冬はライター用ガスのほうが良さそう。
マイクロトーチ ランキング16選
マイクロトーチの選び方
- 火口のフタ付き:使わない時は火が出る火口にフタができる
- トリガーロック:使わない時は誤ってトリガーを押してしまわないようにロックできる
- スライド式:ノズルを伸ばして本体から少し離れたところで火がつくので安全
- ガス充てんできるか:ほとんどのマイクロトーチはガス充てんできる(例外はライター内蔵するSOTOポケトーチ)
以上のことをチェックしつつ使用するシーンにあうマイクロトーチを選んでみてください。
S.T.DUPONT デフィ ライター エクストリーム
デュポンの高級ターボライター
WINDMILL(ウインドミル) ライター オレンジ AWL-10 ターボ 触媒
ウインドミル定番のライター型ターボライター
プリンス ポケットバーナー PB-V3
昔ながらのボケットバーナー
ウインドミル ガスライター BEEP3
流線型が美しいライターデザインのターボライター
Ashopfun ガストーチ
大きめのガストーチで火起こしにも使える
ガスライタートーチライター 強力ターボライターガス注入式 トリプル ターボ ジェ
ガス・点火ロック機構付きのトーチライター
AGAINST PJ Stage2 パワージェット
充電式で使い捨てもできるマイクロトーチ 2本入
ウインドミル ライター キャンパー3
コンパクトなガン式のミニトーチ
DOMINOX 4段階角度調整トーチライター2個
四重ジェットノズルで最大2500度のトーチライターの2個入
PIPITA トーチ ライター
オシャレなデザインの充填式・使い捨てのジェットライター 2個入 ストレートタイプもある
ウィンドミル)内燃式ガスライター
防水のストラップ付きミニバーナー
ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480C
SOTO定番のスライドガストーチ
キャプテンスタッグ スライド ミニトーチ UF-16
ライターデザインでノズルが伸びるスライドガストーチ
ソト(SOTO) ポケトーチ スケルトンブラック PT-14SBCR
市販のライター装着でミニトーチになる唯一のバーナー
ソト 新富士バーナー マイクロトーチ COMPACT
アウトドア定番のマイクロトーチ ストレート
ソト マイクロトーチ ACTIVE
アウトドア定番のマイクロトーチ 先曲がり
マイクロトーチ アクティブ・コンパクト・ポケトーチ レビュー
今持っている3つのSOTOのマイクロトーチ・ポケトーチを紹介します。
左からマイクロトーチ コンパクト・マイクロトーチ アクティブ・ポケトーチ。
ポケトーチは少し大きいのですが、市販のライターを装着するだけでミニトーチになるという優れた製品で、以前はこれをトレッキングに持っていったりしていました。
サイズの違い
手に収まるサイズはマイクロトーチ コンパクト↓左、ちょっと大きめマイクロトーチ アクティブ、右がライターを装着するので少し大きめのポケトーチ
以前はポケトーチをトレッキングに持っていってましたが、マイクロトーチが出てからはポケトーチは家で使ってます。
重量
重量が実測44g・36gとかなり軽めでトレッキングの荷物に入れても苦ではない。
トレッキングにはマイクロトーチ コンパクトを使用
マイクロトーチ コンパクトはジェットボイル Zip改に余裕で入る
マイクロトーチ コンパクト・アクティブ両方ともジェットボイル Zip(ちょっと違う構成)にはいりますが、コンパクトのほうがより小さいのできつくはない。
ジェットボイル Zipの延長つまみ
ちなみにジェットボイル Zipは火力を調節するつまみが奥にあって火が点いているときは指が熱くなるので3Dプリンターで延長つまみを作りました。↓
スライドカストーチは全滅
スライドカストーチ・スライドマッチも使っていましたが、火がつかなくなることが多いのでもう使っていません。(デザインとかスライドするところが気に入ってたのですが・・・)
分解してみるも原因が分からなかった。
マイクロトーチ まとめ
トレッキングやキャンプの場合ではが、やはりSOTOのマイクロトーチがコンパクトで普通に火力(1300度)があって使いやすいマイクロトーチです。
スライドするミニトーチはこわれやすいのであまりオススメできません。
あとは、ライターと同様に長時間点けると熱くなるので、長い時間は使えないのが弱点ですね。
マイクロトーチ 16選 スペック比較
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
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商品名 | ソト マイクロトーチ ACTIVE | ソト 新富士バーナー マイクロトーチ COMPACT | ソト(SOTO) ポケトーチ スケルトンブラック PT-14SBCR | キャプテンスタッグ スライド ミニトーチ UF-16 | ソト(SOTO) スライドガストーチ ST-480C | ウィンドミル)内燃式ガスライター | PIPITA トーチ ライター | DOMINOX 4段階角度調整トーチライター2個 | ウインドミル ライター キャンパー3 | AGAINST PJ Stage2 パワージェット | ガスライタートーチライター 強力ターボライターガス注入式 トリプル ターボ ジェ | Ashopfun ガストーチ | ウインドミル ガスライター BEEP3 | プリンス ポケットバーナー PB-V3 | WINDMILL(ウインドミル) ライター オレンジ AWL-10 ターボ 触媒 | S.T.DUPONT デフィ ライター エクストリーム |
特徴 | アウトドア定番のマイクロトーチ 先曲がり | アウトドア定番のマイクロトーチ ストレート | 市販のライター装着でミニトーチになる唯一のバーナー | ライターデザインでノズルが伸びるスライドガストーチ | SOTO定番のスライドガストーチ | 防水のストラップ付きミニバーナー | オシャレなデザインの充填式・使い捨てのジェットライター 2個入 ストレートタイプもある | 四重ジェットノズルで最大2500度のトーチライターの2個入 | コンパクトなガン式のミニトーチ | 充電式で使い捨てもできるマイクロトーチ 2本入 | ガス・点火ロック機構付きのトーチライター | 大きめのガストーチで火起こしにも使える | 流線型が美しいライターデザインのターボライター | 昔ながらのボケットバーナー | ウインドミル定番のライター型ターボライター | デュポンの高級ターボライター |
メーカー | ソト(SOTO) | ソト(SOTO) | ソト(SOTO) | CAPTAIN STAG(キャプテンスタッグ) | ソト(SOTO) | WINDMILL(ウィンドミル) | PIPITA | DOMINOX | WINDMILL(ウィンドミル) | AGAINST | GHEA | Ashopfun | WINDMILL(ウィンドミル) | プリンス | WINDMILL(ウインドミル) ライ | エス・テー・デュポン(S.T.Dupont) |
価格 | 2,000円前後 | 2,000円前後 | 1,500円前後 | 1,500円前後 | 2,500円前後 | 4,500円前後 | 2,500円前後(クーポン適用) | 2,500円前後 | 4,000円前後 | 1,500円前後 | 4,500円前後 | 2,000円前後 | 2,500円前後 | 2,500円前後 | 4,500円前後 | 27,000円前後 |
タイプ | 注入式 | 注入式 | 市販使い捨てライター装着 | スライド・注入式 | スライド・注入式 | 注入式 | 使い捨て・注入式 | 使い捨て・注入式 | 注入式 | 使い捨て・注入式 | 注入式 | 注入式 | 注入式 | 注入式 | 注入式 | 注入式 |
温度 | 1300度 | 1300度 | 1300度 | – | 1300度 | – | – | 2500度 | – | – | – | 1300度 | – | 1300度 | – | – |
筐体素材 | – | – | 110x23x60mm | ABS樹脂 | – | ポリウレタン | – | 亜鉛 | ABS樹脂 | 80x33x21mm | – | セラミック, 銅, 亜鉛 | 亜鉛ダイキャスト | 亜鉛ダイキャスト | アルミニウム | 亜鉛合金 |
サイズ | 90x19x50mm | 80x35x19mm | 50g(ライター除く) | 115~175x30x15mm | 110~185x38x18mm | 95x31x34mm | 86225x26mm | – | 76x69x20mm | 59g | 83x23x18mm | 170x35x30mm | 76x31x20mm | 80mm | 74x39x13 | 68x45x15mm |
重量 | 45g | 35g | 45g | 52g | 66g | 130g | – | 68.5g | – | – | 47.5g | 81.6g | 36g | 79g |
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