袋ラーメン・棒ラーメン・鍋にも汁がこぼれにくく安心な深型の山フライパン、MSR 18cmアウトドア フライパンが寿命になってしまったので新しい山フライパンの深型を買いました。
買ったのはエバニュー(EVERNEW) アルミフライパンラウンド#18とモンベル アルパインフライパン18で、今は山では使わないでほとんどが自宅でのみ使うので、エバニューのはちょっと重いけど頑丈で深型なところがかなり気に入っているので紹介していきますね。
山フライパン深型は焼き・煮る万能調理器具
一人用袋ラーメンや棒ラーメン・鍋にも焼き肉にも18cmのフライパンが一人暮らしには使いやすいフライパンのレビューです。
自宅では自分一人だけ炭水化物抜きな別メニューなので毎日使っています。
登山・一人用フライパンは深型が最適
山フライパンは深型が最適な理由
登山で山の頂上やキャンプでフライパンを使うのは、肉や卵を焼いたりするだけではなく、シメに棒ラーメンを食べることが多いので、
最後にフライパンでラーメンや焼きそばを作るには底が深いと汁や具材がこぼれにくく便利なんです。
インスタント ラーメンやうどんには18cmフライパンの深型がピッタリ
フライパンは深型でついでに約18cmのサイズだと袋ラーメン(煮るラーメン)や棒ラーメンがジャストフィットで調理できます。
袋ラーメンも韓国のノグリやジャージャー麺などがかなりウマい♪ 自分は炭水化物抜いているのでたまにしか食べません・・・トホホ
棒ラーメンには18CMのフライパンがぴったり(最初は棒状の麺がちょいはみ出ますが)ですね。
ラーメン(袋ラーメン・棒ラーメン)を食べるには18cmの深型フライパンはかなり使えます!
エバニュー(EVERNEW) アルミフライパンラウンド#18は重いので登山で使うというよりキャンプで使ったほうが頑丈で使い勝手もよさそう。
自宅でも山フライパンを毎日使うようになった理由
お酒飲みすぎで炭水化物抜き生活
健康診断の時にお酒の飲みすぎで高血圧+糖尿の気があるようなので、炭水化物抜きにしてからコメをやめて豆腐を主食にしているので、寒い秋冬春は豆腐鍋を毎日のように食べています。(暑い季節は豆腐と豆乳などのミックスジュース飲んでます。)
もともと子供のころからお腹を壊しやすい体質で、お米などの炭水化物を摂りすぎたりラーメンを食べると下痢になってしまっいまして、米をやめたらピタッと下痢をしなくなりました・・・
今ごろですがオッサンになってやっと米が体に合わなかったと自覚でき(もちろんラーメンは米よりもっとお腹を壊しやすい)豆腐が好きなことが幸いしてだいぶ炭水化物を少なくする生活が続いて体重も10Kg弱減りました。
ただ、炭水化物を減らしすぎると体調がおかしくなる(自分は今のところおかしくなってません)ようなので、ほどほどに最初は糖質を1日に10gくらいでシビアでしたが半年間続けてその後は日20~50gくらい摂取するようにしました。2年以上経って最近は「米」以外は少なめにビールやラーメン食べてます。
ビールやラーメンを食べる日はメタバリアやギムネマのサプリを飲めば糖分を吸収しずらくなりますのでそれほど炭水化物に気を使わずに生活しています。
炭水化物を少なくして足りない栄養分のビタミンやオメガ3などはサプリメントで補っています。
体重の推移(身長181cm)アラフィフ
体重をへらすのが目的ではなく、血圧を下げたり血糖値を下げたりするのに糖質を減らした結果です。
- 82Kgなにも気を使わなかった最初
ビールは毎日飲んで食べたいものを食べてました。
お酒飲み過ぎで健康診断で高血圧+糖尿の気+痛風と診断・・・泣
- 70Kgシビアな糖質制限 糖質日10g前後
-10Kgでメタボ解消・血糖値正常で少し高血圧(90・130)
米の代わりに豆腐を主食に
お酒は焼酎ソーダのみ・糖分は朝の珈琲の砂糖(ラカントS)のみ
- 73Kgゆるい糖質制限 糖質日20~50gくらい(現在)
米は普段の生活ではあまり食べなくなった
糖質のあるビール・パン・ラーメン・寿司などを食べる時は糖質を吸収しにくくなるメタバリアやギムネマを飲む
糖質のあるものを食べると体がだるく糖分が体に回るのを感じるようになる
お酒をやめてないので、高血圧は継続中・・・ですが、糖分を減らしたらだいぶ健康に?なってきたようです。
ということでこのフライパンを使った豆腐料理を朝・昼には毎日食べています。
豆腐は冷凍庫で凍らせると高野豆腐に!
豆腐は冷凍庫に入れて凍らせてから戻すと高野豆腐になるって知ってましたか?
自分は高野豆腐が大好きで毎日 朝食と昼食は豆腐チゲ(スンドゥブチゲ)にしたりして食べています。
日本の豆腐料理は水炊き・湯豆腐くらい(もっとある?)しか無いのでレシピを広げるためにピリ辛な韓国風をよく食べます。
MSR アウトドア フライパン 軽くて登山では最適でした
最近まではMSRの18cmフライパンを愛用していました。174gと登山のテント泊でも余裕で持っていけるくらい軽いフライパンで、ボロボロになるまで登山にも持っていき自宅でもラーメン食べる時などに使いました。
フライパンとしてはデュラライト加工が1年ほどで効かなくなるので目玉焼きなどを焼くとこびりつくのでフライパンとしてはあまり使えなかったのですが、主にラーメンや鍋などには最適でした。
8年ほどで物価は上がって2千円ほど高くなった
2022年1月の時点で5280円ですが、約9年前は3675円で43%ほど値上がりしていました・・・
3600円台だったら手頃な価格でしたが、今はキャンプブームのせいなのか?5200円と高騰しています。
アマゾンの価格推移をグラフで表示してくれるKeepaを見てみるとキャンプブームだから高くなったのではなく、10年くらいで単純に物価があがって徐々に価格が高くなっているようです。
9年使ったMSRフライパンの状態
9年使ったMSRフライパンの状態はデュラライト加工コーティングが剥がれてアルミむき出しの部分が多数で卵焼きもこびりつきます。
道具として満足いくまでかなり使い込みました。
ハンドルはパーツで補強
ハンドルの部分はグラグラになって先端が割れてしまったので3Dプリンターで作ったパーツで補強しました。
もう料理には使いませんが、すごい愛着が湧いているので捨てるのも忍びないのでベランダにでも置いて植物育てる時の水やり?などの用途を探してみます。
エバニュー(EVERNEW) アルミフライパンラウンド#18 深型
エバニュー Ultra Light パン#18は在庫ないの?
新しく買ったのはエバニューのアルミフライパンラウンド18で、本当はもっと軽量なエバニュー Ultra Light パン#18を買ったのですが在庫切れ↓(生産終了かな?)とのことで残念、
結果的にこちらの アルミフライパンラウンド18↓のほうが頑丈で家で使うには十分な重さなのでヨカッタ。
取っ手はステンレスで火を使うと熱くなるかな?と思いましたが実際使ってみるとぜんぜん熱くならずに使えます。
パッケージが古い
パッケージが古いデザインでフライパンが韓国製ということ、ウン、たしかに韓国の飲食店行くとこういうマーブル模様の頑丈なフライパンや鍋使っています。(早く韓国旅行行って焼き肉でも食べたい)
フタはメッシュのケース付きで、フライパンのほうはメッシュケースなし。
一応、メッシュケースはフライパンも入りますがちょっときつい。
取っ手は頑丈で折りたためる
ハンドルのLOCKと書いてある金具を先端までスライドさせてフライパンの根本をしぼめてハンドルを折り曲げると底面に折り畳める。
家で使うのであまり折りたたむことは無いのですが、MSRフライパンよりもかなり頑丈な作りになっている。
ハンドルを使う時はLOCKの金具を↑方向にスライドさせると柄がグラグラしない。
フライパンの裏は溝があり良い熱伝導
裏は丸く溝がほってある構造なので熱伝導がよさそう。
こちらは2ヶ月ほど使って良い味が出たエバニュー アルミフライパンラウンド18です。頑丈なので長く使えそう。
フタ
フタは2種類あってこちらの料理を乗せられるフタは1300円前後と安く、ノーマルのフタは3千円くらいしてフライパン本体よりも高いので安いほうにした。
フタには今のところ料理を乗せる機会はないのですが、フタとしてはフライパンにピッタリで普通に使える可もなく不可もなし、だが凸凹しているので洗うのがちょっと面倒。
それとフライパンのフタとして使った後に料理を乗せるとフタの裏が油や水滴で濡れているので、料理は乗せづらいかなぁ。
2個買っちゃった
アルミフライパンラウンド18 があまりにも家で使いやすかったのでもう一個買っちゃいました。
フタは必要ないのでフライパン本体だけ2個になった。
MSR・エバニュー 18cmフライパン 比べてみる
両フライパンともに18cm直径はほぼ同じですが、構造・重さ・深さが違いました。
底が深い
エバニュー アルミフライパンラウンド18 の一番の特徴は深型で外側の高さが実測59mm(内側は約57mm)あるところ。
MSRフライパンが実測50mmなので9mmほどエバニュー アルミフライパンラウンド18 のほうが深い。
50mmの深さがあれば袋ラーメンもできますが、59mmあればより安心してラーメンを調理できます、頻繁にラーメン作る場合はぜひ深型をチョイスしましょう。
モンベル アルパインフライパン 18も買った
博多キャナルシティに行く機会があったのでついでにモンベルに行ってアルパインフライパン18も買ってきました。
アルパインフライパン18は2200円ですが、ネットで買うと送料がかかるのでちょっと損する気分で買えないでいたところ店舗だったら送料なしで気軽に買えて、2200円というどこよりも安い価格で、モンベル製品は安いので助かりますね。
メッシュケース入
2200円でメッシュ入のアルパインフライパン18で買えるモンベルは大分頑張った値段設定で嬉しいですね。
最近990円で18用のフタも出たのでショップにフタもあるかと思いましたが・・・まだ出たばかりで在庫がなく買えませんでした泣(2022春くらいには入荷すると思います)
内側:硬質酸化皮膜
内側は焦げ付きにくいフッ素加工になっています。チタンフライパンとかアルミフライパンとか買ってキャンプ・テント泊もやりましたが素人の料理だと焦げ付きが辛いんですよねぇ、
なので焦げ付かない加工を施してあるフライパン一択です。
側面・裏面
側面のハンドル部分は溶接した簡単な作り。内側の深さは実測約41mmで普通の深さでしょうか?少し深型かな?
裏面もシンプルにフラットな形状。
中華フライパンと比較
似たようなハンドルが左右に広がりフライパンに沿うように収納可能なフライパンを以前Aliexpressで13ドルくらいで買ったので比較してみます。
どちらも18cmでサイズは一緒ですが、中華フライパンはマーブル加工で重量も200g前後と軽いので山にも持っていけそう。
中華フライパンの裏は丸く溝が掘ってあり熱伝導が良い。
ハンドルに好みが分かれそう
ハンドルが左右に広がるタイプなので、持ち運びは便利かもしれませんんが、フライパンを使う時は若干左右にぐらつくので好みが分かれる。
自分はやはり柄が長くグラグラせずにしっかり持てるエバニューのハンドルのほうが好みです。モンベルのほうはハンドルが短いので持つとあまり安定しない。
MSRフライパンもハンドルが長いのですが、ハンドルの根本が劣化でグラグラしてラーメンが溢れそうで怖いときがありました。
山 フライパン 深型 サイズ比較
フライパンの深さ
深さはそれぞれのフライパンごとに違っていて、40mm前後が山フライパンの標準的な深さでしょうか。50mmくらいからは深型になりそうです。
- 中華フライパン:約40mm
- モンベル アルミフライパン18:約41mm
- MSRフライパン:約50mm
- エバニュー フライパン#18:約57mm
深さ40mmでもラーメンは作れますので、18cmフライパンは焼き料理だけでなく汁物もいけます。
裏
フライパンの裏は基本的にフラットですが、凸凹していたほうが熱伝導が良いように感じます。
山フライパン おすすめ8選・まとめ
一人暮らしや一人用にピッタリなサイズの18cmで深型のフライパンをいくつか紹介しました。
中には登山でも持っていける軽いものから、重いけど頑丈なものまでありますのでライフスタイルにあった山フライパンを選んでくださいね。
- ラーメン作るならば深型の山フライパンが最適
- 登山に持っていくならば軽くて深い18cmのフライパンを(↓山フライパン深型おすすめ8選で重量を比較してみてください。)
- キャンプでは頑丈で深型のフライパンがおすすめ
山フライパン深型 おすすめ8選
最後に18cm前後の山フライパンのおすすめ順に8種類紹介します。
画像 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
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商品名 | エバニュー アルミフライパンラウンド#18 | MSR クイック スキレット 18.2cm | エバニュー Ultra Light パン#18 | モンベル アルパインフライパン18 | エバニュー アルミフライパン#18用マーブル | ユニフレーム 山フライパン 17cm | Esbit アルミフライパン 18cm | trangiaノンスティックフライパンS |
特徴 | 18cmで唯一6cmの深型フライパン | コンパクト・軽量スタンダードな山フライパン | アルミなのにコンパクト軽量な山フライパン | モンベルの標準的な山フライパン | マーブル加工の左右折り畳みハンドルのフライパン | 17cmとサイズ小さめのコンパクトフライパン | グリッパーハンドルを別途必要な山専用フライパン | グリッパーや別売りトランギアのハンドルが使えるハンドルなしフライパン |
メーカー | エバニュー(EVERNEW) | MSR | エバニュー(EVERNEW) | モンベル(mont‐bell) | エバニュー(EVERNEW) | ユニフレーム | Esbit(エスビット) | trangia(トランギア) |
価格 | 3,000円前後 | 5,500円前後 | 5,500円前後 | 3,000円前後 | 2,500円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 | 3,000円前後 |
サイズ | 内径18×6cm | 18.2×4.8cm(収納サイズ:17.8×6.4cm) | 内径18cm×深さ5cm | 19.5×4.5cm(スタッフバック付き) | 内径18.4×4.5cm | 17.2cm×4cm | 18.5×3.5cm | 18.5x3cm |
容量 | 1200ml | – | 1200ml | – | 1100ml | 800ml | – | – |
重量 | 250g | 174g | 152g | 206g | 255g | 175g | 149g | 206g |
素材 | アルミニウム/フッ素樹脂加工 | ノンステック・デュラライト加工アルミ製フライパン | アルミニウム(チタンプラズマ加工) | アルミニウム合金 | アルミニウム/フッ素樹脂加工 | アルミニウム・フッ素樹脂加 | ノンスティック加工 | アルミ製(無垢)/内側ノンスティック加工 |
どれも特徴があって良いフライパンなので自宅で山でキャンプで使えるお気に入りを見つけてくださいね。
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